苗字が変わるって女の喜び？

今日のテレビでプロポーズの言葉を次々紹介して、その共感度を測っている番組があった。

■シアワセ結婚相談所（日テレ　火曜21時）
http://www.ntv.co.jp/kekkon/

そこで「俺の苗字をあげる！」というプロポーズに、悶絶しちゃってる女性たちがたくさんいたのです。

幼い頃から、お嫁さんになれば苗字が変わるんだと教えられてきた女性の多くは
そう感じることが多いのでしょうか。

自分は男だからか、そのようなことを考えたことがないので教えて欲しいところです。

苗字は男性のものに女性があわせないといけない訳ではない。
夫婦別姓が認められてない今は、男女どちらかの苗字に合わせなければならないことになっている。

男女どっちでもいいのだけど、大半のカップルが慣習的に男性の姓を名乗ることが多い。

ネットを眺めてたら、もし結婚相手の女性が女性側の苗字を名乗って欲しいと望んだら
男性はどう思うものですか？
というのが載ってましたが、多くの男性には大変な抵抗があるようで拒否反応してました。
中には「苗字を変えたくない女性に結婚の資格はない！」そんな意見も・・やれやれ

男も女も随分と刷り込まれているようです。

結婚は家同士のことと言われたり、家に嫁ぐという話もありますが
男性の苗字を名乗るとはまさにその「家に」ということの象徴のように思いますが。

今どきだと相手のことだけでなく、その「家」というものを考えなければならないことに
結婚への憧れがそがれてしまう人も多いように感じるのですが。

なのに苗字が変わることを想像すると、嬉々と悶絶するというのはいったい何なんだろ？

女性は女の喜びをどう思っているものなんでしょうか？

ゲイの自分には想像及ぶべくもない番組の進行具合に、ついていけない・・と改めて思ったのでした。

「婚活バラエティ」こんな番組が出来る時代なんですね。

大変だなあ・・