なんだかよくわからないまま

　昨日は次の週末に迫ったボランティアのイベントの打ち合わせ。最寄の駅で3人に来ていただき、我が家に案内する。よくわからないまま始めたボランティアで、私はパソコンが得意なわけでもなく、お金の勘定は全くダメで、かといって大きな組織をぐいぐい引っ張るようなリーダーシップを発揮するようなキャラでもないのに、気がついたらなーんか要っぽい役割になってるやん！？どゆこと？

　もちろん私一人が組織を動かしているわけでもなく、いろいろな人の知恵やアドバイスを参考にしながら、みんなに少しずつ動いてもらうために、後ろで少し糸を引っ張るような役目かな。仕事をしていた頃は自分の仕事がきっちり与えられていて言われることをやるばかりだったけど、今回はそうはいかないようで。言われる前に自分が言う立場だからねえ・・・。

　そういう変な陰の仕切り屋みたいなのって本当に私に向いているんだろうか。正直よくわからないや。段取り悪いし、根回し下手だし、交渉事もうまくやる自信ないし。でも心の奥深いところで今までやったことのない経験ができているのかもと思うことがある。そして、これは新たな発見なのだけど、誰かに言われてやる仕事より、自分で決めて動く仕事の方が断然楽しいってこと。

　もちろん失敗もあるし、うまく物事が前に進まないこともあるんだけどそういう時に「なんでこうなのよっ！」っと思っても、少しの間深呼吸して「うーん、じゃあ何か他のいい方法を考えよう。」と頭を切り換えることもできるようになってきた。考えてみれば主婦の仕事も子育ても全てマニュアル通りにいかないところが楽しみであり苦痛でもあるわけだから。うーん、今日はちょっと抽象的でわかりにくかったですかね。すみません。