紅葉はもう終わっているだろうかと心配しつつ、京都は八幡市にある石清水八幡宮に行ってみた。男山ケーブルラインというケーブルカーで山頂を目指す。
数分で山頂に着き、急勾配の石の階段を上るとそこが展望台になっており、京都の市街地を見渡せる。そこかしこに植えられたもみじも綺麗に赤く色づいていた。
背の高さまで垂れ下がっている枝を何枚か接写モードで撮ってみたがどれも失敗。(涙)
展望台から石清水八幡宮への道はうっそうとした竹林。ほとんど日が差さず、辺りは鳥の鳴き声と古い灯篭が目につく。
山の上にあるお宮さんなので大したことないだろうと思っていたら、なかなかどうして立派なお宮さんだった。七五三参りの人も多くて可愛い晴れ着姿を沢山見れた。小さい子は草履が苦手なのか、晴れ着&スニーカーという異色の組み合わせが多かった。
これはいい感じでもみじが写りこんでいると思うのだけど、どうかしらん?
参道に出ると朽ち果てかけているような灯篭が並んでいて、歴史を感じさせる。電気がなかった古人(いにしえびと)はこの灯篭の灯りだけが頼りだったんでしょうね。全部の灯篭に灯が入った様子を想像するとなかなか荘厳な風景になります。
参道脇のもみじも美しかったので撮ってみた。こっちはちょっと黄色がかっている。
下に目を転じると、自然が作った綺麗な絨毯が。石清水八幡宮は吉田兼好の徒然草にも登場していて、当時は憧れのお宮さんだったみたいです。そのせいか、他の京都の神社仏閣に比べて割と自然や地形をそのまま活かしたダイナミックな印象を受けました。
帰りは枚方(ひらかた)で途中下車してウロウロしていたらインド料理のお店があったので野菜カレーを食べました。Lajiz Kanaラジスカーナという名前のお店。店の客は夫を除いて全員が女性でした。思うにこと食べることに関しては一般の日本人男性はめちゃ保守的ですね。
夫は調子に乗ってマハラジャビールなんてものも飲んでいました。アルコール分軽め、苦味やや強いビールでした。このお店のタンドリーチキンがなかなかのレベルでしたので、それに相性ピッタリのビールかな。こんな美味しいお店があるなんて、私たちはちょっと枚方を侮っていたな~。
お天気が悪い日曜が続いて今年はもう紅葉は無理かな~と思っていたので、楽しめてよかったです!!
こんなヘボ写真で楽しんでいただけて
謝謝です。
京都はやっぱり紅葉の季節いいですね。
なんで皆男性は食べることに
「保守的」なんですかね~?
ベトナム料理、タイ料理、四川料理etc、
よく考えたら夫以外の男の人と
行った記憶がないんですよね。
いや、変な意味じゃなく。
まず誘う前にためらってしまいますねん。
満喫させてもらいました~。
京都ってやっぱり良いですね・・・
そして「保守的」に大きく頷く。
ダーリンとエスニックなんて羨ましすぎ&カッコよいっ!