ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

思わぬ抑止効果

2007-01-22 00:00:00 | インポート
 我が家はアパートの2階である。以前はオートロックだったのだが今はそうではない。放課後子どもの友達がどんどん遊びに来る。出たり入ったり、それはそれはにぎやかだ。ご近所には迷惑をかけていると思うので、時々挨拶がてらお菓子や果物をお裾分けして苦情が来ないように頑張っているつもりだ。

 それにしてもドアチャイムがやかましい。ドアチャイムはリビングに通じていて、子ども部屋には通じていない。夕方3時半から5時半の間しょっちゅうピンポン♪が鳴るので、その度に子ども部屋で遊んでいる息子達に「お友達が来たで」と教えに行かねばならない。ああ、じゃまくさい、面倒くさい。

 そこでドアチャイムの上に張り紙をした。子どもの字で「子どもはおすな」と書いてある紙だ。ピンポンを鳴らすためにはその張り紙を左手で押しのけ、鳴らさなければならなくしたのだ。おかげで息子の友達は皆ドアをノックするようになった。ドアノックは玄関に一番近い子ども部屋にいる息子達がすぐに気づくので便利になった。

 ところがこの一枚の張り紙が思わぬ威力を発揮した。宗教や新聞勧誘のセールスがピタリと止んだのだ。たとえ紙切れ一枚であっても「おすな」と書かれているドアチャイムを鳴らすのは、かなりの抵抗感があるのではないかと思われる。「セールス・勧誘一切お断り」のシールなんかよりずっと効果的なのだ。人間の心理って面白いね~~。


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