ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

国際級キャリアのつくり方

2007-10-26 15:00:53 | いろいろ
という本を読んだ。前々からいろんな人が褒めていた本。



「組織に縛られないこと」
「世界に視野を広げていること」
「責任感を持ち、抜きん出た専門分野を持つこと」

などがあげられていた。



個人で勝負する、という考え方から出てきた例の一つで、
「(組織の肩書きなしに)自分の名前で連絡をとれる人を増やすこと」
というのも興味深かった。



ちなみに著者の、いずれも充実した経歴の持ち主の二人は、
企画段階の際に英語でやりとりしたメールが大半だったらしい。

いわく
「日本語だとどうしても避けられない『タテ』の人間関係ではない、
 『ヨコ』の人間関係で、年齢、肩書きなどと無関係にコミュニケーションができるからである。」

これは英語の特徴の一つだよね。
今回リヨンで訪れた台湾の友達も、その間一緒に過ごしていた香港の友達も、
どちらも2歳ずつ年下だけど、日本でいうところの「タメ」の感覚で
友達づきあいをしている。

それはやはり、英語で話しているということによるものが大きい。



でわでわ。