ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

ハウルの動く城 と 社団戦

2007-10-30 08:57:35 | いろいろ
ひさびさに社団戦に出た。1局だけだけど。

いちおうアマチュア全国優勝のこば○ねさんにも勝ちますたー快勝ですた。えへ。

やっぱ30分の持ち時間でやってる限り、アマチュアがたどり着ける実力には限界があると思う。
ほぼ全ての人が、あんま強くならないままじゃない?

ま、すでに皆さん十分御強いという話はあるかもしれませんが・・
ちなみに僕は朝待ち合わせた高校生の後輩にぽこぽこやられました。うひ。

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そうして今朝は10分ほどハウルの動く城を観た。

フランスでDVDを買ってきていたのでつ。

フランス語の吹き替えで、かつ、字幕もフランス語にすれば完璧!

のはずが

字幕と言葉が合ってない!!( ̄□ ̄;;

・・あのー。。

++++

tu が vous になってたりするし。過去形で話されてるのに字幕は現在形になってるし。
動詞terminer が 動詞finirに変えられてるし。

なんなんじゃこりわ。



これを書いてて気付いた。

字幕は、日本語で観てフランス語で読むためのものだ。

フランス語で聞きながらフランス語の字幕を読みたい人はかなりレアケース。

つまり、字幕をつけるために日本語からフランス語に翻訳した人と、
吹き替え版を作るために日本語セリフをフランス語セリフに翻訳した人は別なのではないだろうか。

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いずれにせよ、もっと早くこういうの買って観ておけばよかった!!
案外まあまあ聞き取れてなかなか面白い。

それに建物とか、フランスのアルザス地方の建物によく似ているし、
いまのところフランス語でフランスのアニメを見ているような気分。
世界観がすごくフランス的かも?

ま、話の筋書きはよくわかってないんだけど。。



ところでとある後輩は、高校時代に1年間留学して、特に最後の4ヶ月は毎日のように
グラフや記事から読み取れる情報を150語くらいで英作文し、
かつ、本からトピックを選んで200語でやはり作文して、
先生に見てもらっていたそうな。

「でもそれだけじゃ本のトピックとかにしか詳しくなれないから」と思って、
TIME誌やNewsWeek誌も読んでいたらしい。

16歳の高校生の頃にだって、かなーりびっくりしますた。

てかありえなくない??高校1年生だか2年生だかが毎日350語も英語書いて、
さらに大人が読むような雑誌まで読んでいたなんて。



フランス語もきっとそれくらいやらないと上達しないんだろうなぁ、、

そうして逆に、そうやって一度ある程度のレベルに達してさえしまえば、
その後はあまりやらずともけっこうなレベルを維持できるのかもしれない。



そういえば、その作文の量、高校時代の自分の将棋の勉強量に比べたら
案外たいしたことないかも。むしろ基本だ。



なにごとも一生懸命やったものは、やっぱ財産になりますよね。たぶん。

うーん最近あんまがんばってないな。がんばっていこう。