ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

少しずつ

2005-10-26 22:25:18 | いろいろ
12月、1月の予定も入り始めた。

学期末の時期なんか、どの授業は最後の授業に出席する必要があって・・とか、計算しまくり。

春とは一転して、収入がまるでない日々だ。でもそもそも働く時間がない。

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今日のまらばりのリハではなんか偉そうなことを言ってしまった気がする。
「なんで自分は人前に立ってるのか」って、そんなこと言われてもねぇという感じかも?

まあでも 大事っちゃ大事ですよね。

2005-10-26 11:33:06 | 将棋
三段リーグ32人って・・ 多くない??
順位戦C級2組ですら現在45人。

人数はこの20年ほどでどう推移してきたのでしょうか。
(ん、リーグ形式になったのいつだっけ?)

昔からこんなもんだっけ?どうも多いような気が・・

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今の三段が強い・弱いという議論はひとまず置いておこう。

32人の3段がいて、半年に2人ずつ四段に上がっていくわけだけど、
特に強い根拠もなくある意味恣意的に決められた「満26歳までに四段になれなければ退会」の年齢制限がある。

「年齢制限に引っかかったら、全く別の世界に放り出される」ってどうなんでしょ。

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将棋のプロも、その「強さ」だけが価値となる時代は終わりつつある。
だとすれば奨励会の「強い者だけが生き残る」というシステムにも疑問をはさむ余地がある。

年齢制限には、「芽が出ない人には早期の社会復帰を」という意義があると認識してるけど、
それは裏を返せば「奨励会という組織は『将棋の強さ』以外の職業訓練なり教育なりを一切行っていない」ということでもある。
広く社会的に汎用性のある訓練を行っていないからこそ、プロになれない人には早期の社会復帰が望まれるわけだ。

「CSR」=「企業の社会的責任」なんて言葉が流行っている昨今ですが
将棋連盟は「奨励会」という若者ばかり150人以上集めた機関を設置するということについて、
いかなる社会的責任を果たしているんでしょ。

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ん、授業に行かねば。

検索してたら、一つ面白そうなページを発見。

「いかなる資質を持った者をプロとすべきか」をキーワードにしてGoogle検索してみてください。

今晩にでも読んでみようと思います。