Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

赤岳&阿弥陀岳(2)二日目赤岳へGO

2011年10月10日 | 山歩き
朝の5時から出発。冬用のフリースの帽子にヘッドライトで足元を点しながらの出発です。
静かな道を進む。空が白みだして,阿弥陀岳が朝日に染まっています。


左側には平らに見える硫黄岳,となりにぴょこんと横岳の一部が見えます・・・か?




真っ暗否かを歩いてきたので,赤い実を見つけて嬉しくなります。ゴゼンタチバナの実。


さて有名な地蔵尾根の梯子が始まりますが,階段みたいになっていて案外登りやすいです。雨でぬれていたら最悪ですが・・・。こんな梯子がいくつか続きます。今日はここは渋滞するだろうと暗いうちから出発した甲斐があり,不安にならない程度に前に2グループほどがいただけで,ゆっくりと焦ることなく登れたので計画は上々でした。


下を見ると結構怖い急な坂ですが,不思議な花?実?が生えています。少しピント合ってないかな?


振り返ると朝日があたった北アルプス方面ですね。真ん中にぽっちりと槍さまが見えます。


もうすでに地面には霜が。




つららみたいになっています。見えるかな?


振り返ればふたたび阿弥陀岳。明るさが増します。・・・大変なので振り返ってばかりいます(笑)


赤いウラシマツツジ


またまた梯子。滑り止めに木がついているので意外と安定して登れます。ただ左右を見ると恐ろしくなる高度感です。


梯子の後はかなり急な岩稜。鎖を握りながら慎重に登ります。登るより下りる方が怖そうなルートです。
その後はまたまた振り返ってパチリ,パチリ。真ん中に昨日のお宿,行者小屋が見えます。




歩き始めて1時間,もう少しで地蔵の頭というところでひとりお地蔵さまがお座りになっています。急な道の途中なので,なんかちょっと怖いです。


地蔵の頭にもうひとり。ここで右に行けば赤岳,阿弥陀方面。左に行けば横岳,硫黄岳です。


こっちが横岳方面です。


稜線に着いた時にはもう日が昇っていましたが,きれいですね。


行く手には手前に赤岳展望荘が。そしてその先には八ヶ岳の最高峰赤岳が待っています。


赤岳の左側には富士山が見えています。


富士山ズーム。


目の前ですが,赤岳への道。結構あります。


展望荘を過ぎて赤岳に向かう道から振り返ってみた横岳です。


稜線から見た中央アルプス


立山方面。雪が降っているんですけど,写真では難しいなあ。




赤岳北峰にある赤岳頂上小屋


山頂です。赤岳神社。






山頂は狭くて人がいっぱい。写真を撮ろうにも常に人がいて・・・。
のんびりと座っている場所もなく,早々に下りていきます。目指すは次は中岳。
(続く)

赤岳&阿弥陀岳(1) 一日目 行者小屋へGO

2011年10月09日 | 山歩き
やっと八ヶ岳デビューを果たしました!赤岳2899M&阿弥陀岳2805Mです。
今回は美濃戸口から南沢コースを経て,行者小屋で一泊。
二日目に地蔵尾根を登って地蔵の頭,そこから赤岳山頂を経て,中岳,中岳のコルから阿弥陀岳にピストンして,中岳道を下りて行者小屋に戻り,北沢コースで美濃戸に戻るというコースでした。

茅野駅を出発です。


秋ですね。


美濃戸口,八ヶ岳山荘前から歩きだします。自家用車は美濃戸まで進めます。どんどん先を行く車をたくさん恨めしげに見送りながら砂利道を進みますが,ひっさびさのアルプスに期待いっぱい!




沢がよい音を奏でながらお出迎えです。


バス停から1時間ほど歩き,北沢コースと南沢コースの分岐に到着。
ここまでは稜線まで行くことを考えると,やや勿体ない1時間。


美濃戸山荘で北沢コースを行くか,南沢コースを行くかを検討。
山荘の人や,下りてきた人なんかに尋ねると,歩きやすいのは北沢。でも樹林帯の楽しさなどは南沢といった大枠の評価。行き先が行者小屋のため,行者小屋にダイレクトにつながる南沢を行きます。結果としては大正解!

苔の多い素敵な道からスタートです。気分は白雪姫です。


冬への準備が始まっているような色合いですね。




セメントで滝のようになってました。周りは少し秋っぽい色合いになっていますが,写真はあまり色が出ていませんね。


たくさんの倒木にも苔がしっかり。


ふと足元になんだか可愛い顔を発見!なんかこころが和みます。


切り株についた苔は緑のオバQ?




ふかふかのオットマンのよう。


この前はうまくとれなかった苔の花?今回は少しピントがあったかな?


小さなきのこ。3センチくらいの大きさです。


これは倒木ではなく横から生えています。というか倒れたまま,枯れてしまうことなく生き延びたのでしょうね。こんな形になってもおひさまに向かっていく姿には強さを感じますね。


行者小屋まであと30分というところで河原が広がり,横岳が見えています。上の方は結構ガスっていました。下りてきた人たちの話では稜線は風が強いとのこと。下りてくる人はみんなダウンに冬用のがっしりしたネックウォーマー。上は寒いんだね,と話しながら登る。


行者小屋の手前の広い河原で小休止。小さなケルンに勇気づけられます。


今回はちびちびと行動食を食べ,しっかりとしたランチの時間はとらずに進みましたが,これは身体に大きな負担にならず,よかったようです。水もハイドレーションを初めて使いましたが,これもがぶ飲みしてお腹がちゃぽちゃぽせずに済むのでよかったですね。

また,南沢ルートは細い道があったり,細めの丸太を急遽何本か渡しただけの橋が2つあったりで怖いんだけれど,楽しめる道。途中,土がふかふかで底抜けしてしまいそうな細い道なんかがあって,ちょっと緊張する嫌な感じ(危険な感じで・・・)のところがあったけれど,沢の音も気持ち良く,ムードの良い素敵な道。帰りは北沢を通りましたが,雰囲気は絶対に南沢がおすすめ。

そして,今日のお宿は行者小屋。きれいで雰囲気のある素敵な山小屋です。


テント場は色とりどり。そろそろ寒そうですが・・・。


食堂は黄色い電気で暖かい雰囲気。


2階,南側の大部屋。右にもブースが並んでいて,同じ感じが北側にもあります。1階には個室もいくつか。
奥の左のブースが私たちふたりのお部屋。今回はひとりで来ているという素敵な山女子さんとご一緒させて頂き,とても楽しい時間を過ごすことができました。
3連休で頂上の赤岳展望荘や頂上小屋はいっぱいで寝袋だった方もいたと後から聞きましたが,
私たちは余裕でした。


小屋から見えたのはなんの山???たぶん横岳?天狗?


硫黄岳かな。定かではありません。


阿弥陀かなあ???


着いてから中山乗越から見た風景です。
横岳の大同心,小同心


??


荷物を置いてから,中山乗越展望台にも足をのばしました。
そして小屋に戻り,明日のルートを検討!
お食事は五時半から。なかなか豪華。


さて,明日にそなえて,7時前には就寝です。消灯は8時半。
4時ころに外に出て星を眺めます。写真には撮れませんでしたが,プラネタリウムとほぼ同じだけの星が見える素晴らしい星空でした。ゆっくり見れば,流れ星も見えたかもしれませんが寒くて。。。
(続く)

カーテン選び迷走

2011年10月02日 | おうちのこと
カーテン選びが迷走を極めております。
ビロードのラベンダーが新たに候補と挙がっていました。


ピンクのパキスタン絨毯とも相性がいいので。・・・これはとても気に入っているのですが,日中にも陽射しを避けるためにカーテンを閉めなければならないかもしれないことを考えると,カーテンを閉めていても日が透けて入る方がいいのかもしれないと。
そうすると,今まで無難すぎて避けていたアイボリーが視野に入ってきました。
そうなるとこのふたつが候補に。
マナのベレッツァ


カサブランカ


ベレッツァは他の色もきれいです。




ベレッツァは柄の部分が結構光っていてしっかり刺繍という感じです
カサブランカはもう少し柄が大きくて生成り色という感じですね。
しかし,これにこげ茶の皮のソファとなると,なんだかどんどん無難になってきてしまいました。。。
たっくさん考えた挙句これに落ち着くというのも残念な・・・でもやっぱり選ぶ人の多い色=無難な色はそれなりに意味があるのかもしれないですね。