Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

イタリアン: タヴェルナ リピエーノ

2008年09月26日 | レストラン・カフェ
最近気に入って、何度か訪れているイタリアンのお店。
新宿西口小田急ハルクの裏くらいにある
カジュアルな感じのこじんまりしたお店

お店は二階で、一階にある入口は見逃してしまうほど目立たない感じです。
そんなに珍しいメニューがあるわけではないし、
絶品というわけでもないのですが
アンティパストにパスタ、メインのハーブチキンや鴨のロースト、
どれもちょっとずつ美味しいお店で、安心感のあるお味。
気軽にリピートで立ち寄れる感じ。
ただお店が狭いので予約はしていった方が無難です。

海外から一時帰国していた友人も気に入ってくれたので、
二人でニ週連続して食べに行ってしまいました

八日目の蝉 角田光代★★★☆

2008年09月12日 | 映画・DVD・ドラマ・本
不倫相手の子どもを誘拐して逃げながら
その子をわが子のように可愛がって育てる女性・希和子の
逃避行を柱としたなかなかのサスペンス。

サスペンスでどきどきするんだけれども,
人の温かさも感じられる。面白かったです。

ドラマ化するなら主役の希和子は絶対
奥貫薫ですね。

以下,あらすじ。

前半は希和子が語る逃避行の物語。
 逃避行の生活の中で彼女を犯罪者と知らず,
 助ける古い友人,名古屋のおばあさん,
 エンジェルホームという宗教団体の人々,
 小豆島のひとたち。

しかし,数年の後,アマチュアカメラマンが祭りで撮影した親子の写真が新聞に載ってしまったことで,2人は離れ離れ。

そして,後半は誘拐されていた娘・恵理奈が語る誘拐された後の
恵理奈の人生が恵理奈の目線で語られる。
 誘拐されていた子どもとして遠巻きに見られ,
 両親は彼女が戻ってきたことで,
 自分たちの過去の生活をマスコミに暴かれる。
 家庭は荒れ,恵理奈の生活も「普通」のものではなくなる。

ところが,物語の終盤,恵理奈はエンジェルホームで一緒に暮らしていたという千草と過去をたどる旅にでることで,八日目の蝉のように生き残って,見なければならないかこと対面し,自分が可愛がられていたことを思い出し,
とらわれていた人生から一歩踏み出そうとする。

走るの再開 9/9

2008年09月09日 | 走る,歩く
色々と体力と気力を消耗することがあって走れる状態ではなかったのですが
体力の方は、やや回復してきたので(というか、苛々も止まらないので)、
走るの再開!

8月初めに買ってあったNike+もやっと使ってみることができました。
やっぱり走るのいいかも。
でもしばらく走ってなかったから、
やや控え目に5kmから再スタートです。

・・・4.84km 39分

食堂かたつむり 小川糸★★☆2.5

2008年09月09日 | 映画・DVD・ドラマ・本
図書館で予約していたらやっと廻ってきました。
食堂かたつむりで食事をすると幸せになる・・・ってとこは
「ショコラ」みたいな感じ。

若い頃の吉本ばななと似ているけど,
人と人のつながりのせつなさ,あたたかさみたいなのは,
ちょっと弱め。
でも,その弱めなところが却って薄味で上品な
コンソメスープのようで身体に優しいのかも。