DVDで「告白」を観ました。
やっぱり,この話は映像よりも小説の方が迫ってきますねえ。
映画も小説みたいに,ひとりひとりの告白形式で進んでいきますが,
「下村直樹」(母親に溺愛されている男の子の方)の告白だけは
映像なりの楽しさ,かなりPOPな作りになっていて,
この章だけはこの映画の中でかなりオススメです。
そっか,これ「嫌われ松子」「下妻物語」の監督でしたね。
ここにはそれが入ってたんですね!?
あと,木村佳乃と岡田将生はかなりイッちゃってる役をうまく演じてましたね。
怖かったです。
松たか子も細かい表情はうまいんだけど,怖さが薄い。
丸顔だからかなあ?
全体としてはどうなんだろう。。。
やっぱり,うん,小説がいいかな。
以下はいっつもこういう映画は最後を忘れちゃうので,
備忘録。結末を知りたくない方はここまで。
**********************************************
ネタばれ
結局,
・生徒たちの牛乳に入ったウィルスは旦那さんが阻止していた。
・岡田君演じるウェルテルの脳天気な暴走を消しかけていたのも森口先生。
・一緒に,下村君の家を訪れていた女性とは渡辺君に殺される。
・下村君は自分と無理心中しようとした母親を殺してしまう,
・もうひとりの男の子,渡辺君は振り向いて欲しくて仕方なかった,
かつて自分を置いて出て行った母親を自分の押したボタンによる
爆発で死なせてしまうという結果です。
(ただ,映画ではそれが「未遂」「嘘」かのように描かれ,
多少,未遂かもしれないという余地が残っていますね)
「ここから君の更生が始まるのよ」の後に「な~んてね!?」って
入るんですよね。ここが,爆発は本当なのか,嘘なのかってところに
疑問の余地を残すんですよね。
やっぱり,この話は映像よりも小説の方が迫ってきますねえ。
映画も小説みたいに,ひとりひとりの告白形式で進んでいきますが,
「下村直樹」(母親に溺愛されている男の子の方)の告白だけは
映像なりの楽しさ,かなりPOPな作りになっていて,
この章だけはこの映画の中でかなりオススメです。
そっか,これ「嫌われ松子」「下妻物語」の監督でしたね。
ここにはそれが入ってたんですね!?
あと,木村佳乃と岡田将生はかなりイッちゃってる役をうまく演じてましたね。
怖かったです。
松たか子も細かい表情はうまいんだけど,怖さが薄い。
丸顔だからかなあ?
全体としてはどうなんだろう。。。
やっぱり,うん,小説がいいかな。
以下はいっつもこういう映画は最後を忘れちゃうので,
備忘録。結末を知りたくない方はここまで。
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ネタばれ
結局,
・生徒たちの牛乳に入ったウィルスは旦那さんが阻止していた。
・岡田君演じるウェルテルの脳天気な暴走を消しかけていたのも森口先生。
・一緒に,下村君の家を訪れていた女性とは渡辺君に殺される。
・下村君は自分と無理心中しようとした母親を殺してしまう,
・もうひとりの男の子,渡辺君は振り向いて欲しくて仕方なかった,
かつて自分を置いて出て行った母親を自分の押したボタンによる
爆発で死なせてしまうという結果です。
(ただ,映画ではそれが「未遂」「嘘」かのように描かれ,
多少,未遂かもしれないという余地が残っていますね)
「ここから君の更生が始まるのよ」の後に「な~んてね!?」って
入るんですよね。ここが,爆発は本当なのか,嘘なのかってところに
疑問の余地を残すんですよね。