Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

山行記録(46) 赤岳&阿弥陀岳

2011年10月10日 | 山歩き
10月8日 赤岳&阿弥陀岳
南沢コース,行者小屋泊。地蔵尾根から赤岳,阿弥陀には空身でピストン,中岳道を行者小屋へ。北沢でバス停へ。

一日目:美濃戸口1020→美濃戸山荘1108→行者小屋1423

二日目:行者小屋0510→地蔵の頭0635→赤岳展望荘0712?→赤岳頂上山荘0738→赤岳北峰0712→赤岳0741*0756→文三郎分岐0835→中岳0915→中岳のコル0930*0936→阿弥陀岳1012*1030→中岳のコル1108→行者小屋1200*1225→赤岳鉱泉1250→美濃戸1405→美濃戸口1445


一日目は3時間10分を4時間。
二日目は赤岳まで2時間を30分オーバー、
赤岳から行者小屋まで3時間を1時間オーバー、
阿弥陀の降りは20分を40分かかった。
赤岳鉱泉からバスは2時間20分を1時間50分

・ハイドレーションは快適
・パン5個(1こあまり,1個は帰りの電車で),おにぎり2個,1日目朝にサンドイッチでスタート
・2日ともぴたりっとを朝に飲む
・頭痛薬を夜中1回

・南沢はスタートはしらびその苔蒸した素敵な道,丸太の沢渡り二回,土が柔らかく崩れ落ちそうな道が最初に結構ある

ウェア 長袖Tシャツ,Tシャツ,スパッツ,サポートタイツ,モンベル長袖インナー(二日目のみ),ダウン(朝)
    冬用ソフトシェル,スカート,フリース帽子(朝)

気 温 22/9 24/11  (甲府)

赤岳&阿弥陀岳(2)二日目赤岳へGO

2011年10月10日 | 山歩き
朝の5時から出発。冬用のフリースの帽子にヘッドライトで足元を点しながらの出発です。
静かな道を進む。空が白みだして,阿弥陀岳が朝日に染まっています。


左側には平らに見える硫黄岳,となりにぴょこんと横岳の一部が見えます・・・か?




真っ暗否かを歩いてきたので,赤い実を見つけて嬉しくなります。ゴゼンタチバナの実。


さて有名な地蔵尾根の梯子が始まりますが,階段みたいになっていて案外登りやすいです。雨でぬれていたら最悪ですが・・・。こんな梯子がいくつか続きます。今日はここは渋滞するだろうと暗いうちから出発した甲斐があり,不安にならない程度に前に2グループほどがいただけで,ゆっくりと焦ることなく登れたので計画は上々でした。


下を見ると結構怖い急な坂ですが,不思議な花?実?が生えています。少しピント合ってないかな?


振り返ると朝日があたった北アルプス方面ですね。真ん中にぽっちりと槍さまが見えます。


もうすでに地面には霜が。




つららみたいになっています。見えるかな?


振り返ればふたたび阿弥陀岳。明るさが増します。・・・大変なので振り返ってばかりいます(笑)


赤いウラシマツツジ


またまた梯子。滑り止めに木がついているので意外と安定して登れます。ただ左右を見ると恐ろしくなる高度感です。


梯子の後はかなり急な岩稜。鎖を握りながら慎重に登ります。登るより下りる方が怖そうなルートです。
その後はまたまた振り返ってパチリ,パチリ。真ん中に昨日のお宿,行者小屋が見えます。




歩き始めて1時間,もう少しで地蔵の頭というところでひとりお地蔵さまがお座りになっています。急な道の途中なので,なんかちょっと怖いです。


地蔵の頭にもうひとり。ここで右に行けば赤岳,阿弥陀方面。左に行けば横岳,硫黄岳です。


こっちが横岳方面です。


稜線に着いた時にはもう日が昇っていましたが,きれいですね。


行く手には手前に赤岳展望荘が。そしてその先には八ヶ岳の最高峰赤岳が待っています。


赤岳の左側には富士山が見えています。


富士山ズーム。


目の前ですが,赤岳への道。結構あります。


展望荘を過ぎて赤岳に向かう道から振り返ってみた横岳です。


稜線から見た中央アルプス


立山方面。雪が降っているんですけど,写真では難しいなあ。




赤岳北峰にある赤岳頂上小屋


山頂です。赤岳神社。






山頂は狭くて人がいっぱい。写真を撮ろうにも常に人がいて・・・。
のんびりと座っている場所もなく,早々に下りていきます。目指すは次は中岳。
(続く)