晴れててドライブ日和だったので、旦那と周防大島へ。周防大島へいくのは久しぶり。
それも陸奥記念館は結構遠い。車で2時間近くかかるし。
GWとあって、結構島はドライブや釣り客でにぎわっていて、陸奥記念館の脇のキャンプ場も家族連れがたくさんだった。
なぜかキャンプ場に、海上自衛隊のPS-1機が。
陸奥記念館は、昭和18年6月8日12時15分に東和町(現周防大島町)沖3km付近に停泊していた軍艦陸奥が突然爆発、沈没したのを慰霊して作られた資料館です。1100名以上の将兵が犠牲になりました。
原因不明の大事件だったんだなあと思いました。
予科練の訓練生たちが、当日たまたま陸奥に1時間前に乗り込んでいて、その人たちもほとんどが犠牲になったというのも痛ましい。16~17歳の高校生たちですよ
戦時中とはいえ、戦闘していたわけでもない船で死ぬなんて…。その上、この爆発は軍事機密扱いになり、世間に公表されなかったから、死亡通知も届けられることがなかったとありました。
さらに、生き残った陸奥の関係者たちは、口封じのために南方に送られたというのも怖い話でした。戦時下とはいえ、むごい話です。
穏やかで平和な海なのに、そんな軍艦が沈んでいるんです。
黙とう。
道の駅に寄って、大島ガキやサザエを焼いてもらって食べたり、みかん買ったり、ジャムズガーデンのジャム買ったり、結構楽しみました
帰りに柳井の『月性展示館』に寄ってみようと思い立ち寄ってみたら、4時までしか開いてなくて、がっかり。着いたのが4時15分ごろだったので、行く途中によればよかったと後悔。でも柳井はまだ近いので次回また。
国道脇に駐車場があって、そこに止めたんだけど、そこから展示館がどこかわからなくてちょっとうろつきました。結局立ち話中の奥さんたちに教えてもらいましたが。矢印くらいほしいものです。そして親切な奥さんに「もう閉まっているかもよ」と教えてもらいました。その通りでした。ありがとうございました
↓これは別のお寺。展示館を探しているとき見つけた猫のいる風景です。のどかだった