ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

寒い~

2004年12月31日 | 子供
年も押し迫ってからのこの寒さ・・。
娘がスキーから帰ってきました。
お迎えのために40分も駐車場で待つ・・。凍えました。
娘は、一皮剥けたという感じで帰ってきました。
息子、どうなっちゃったの?というくらい赤ちゃんになって帰ってきました。
ばあちゃんちで何やってたんだか・・。
ナナはいきなり家族が増えたんで、もう大騒ぎ。目がイッテました。

どたばたと紅白を見ながら夜をすごし、明日はのんびり朝寝坊する予定。

ナナが家族になったことをきっかけにブログをはじめて、ちょっと生活が新しくなりました。
ナナの生活記録にでも・・と始めたブログは、ナナのというより私の生活の一部になっています。
2005年も「ナナ日記」をよろしくお願いします

ナナに吼えられる

2004年12月30日 | 家族日記
今日は年末のお掃除日(たった一日しかしないのか!)。
午後過ぎて、そろそろ台所に取り掛かるか・・と、いうとき、ふと「そうだ!BLCD聴きながらやろう
去年は、ユーミンの懐かしいCDを聴きながら、窓拭き掃除をやったもんだ・・。今年は、幸い家の中には誰もいない!聴きそびれていたBLCDを聴くいいチャンス!
早速セッティングして聞き始めたら、「ワン!ワン!」とナナの吼えること。
そうだよなあ、いきなり男の人の話し声が聞こえはじめたら、ナナ驚くよね
もう部屋中走り回られて、威嚇吼え120%で、吼えられて、さすがに2分と聞けませんでした。
って真昼間から、イヤホンなしでこれを聴く人は多分いないと思います!
年末まで来て、なにやってんだか、私。

結局、オレンジレンジ聴きながら、掃除しました。
音楽だと、吼えない。
そういえば、TVついていても吼えない。
なんで、BLCDじゃだめなの

コンビナートの光

2004年12月29日 | 仕事・・雑記
うちのPCを置いてある机の窓から、コンビナートの光がよく見えます。
年末年始は帰省客のために、通常よりコンビナートの明かりをたくさんつけているとか。
私が子供の頃には、夜は本当にキラキラとガラスの巨大な城のようだったんだけど、今は斜陽で明かりが少なくなりました。
コンビナートがこんなに住宅地の近くにある町って、あまりないのではと思います。
風情があるかどうかは?だけど。
みなさんの、窓からはどんな夜景が見えるんでしょうか?

プリンタートラブル

2004年12月28日 | 仕事・・雑記
今日は仕事納めで午前中までだったんだけど、午前中用事があったので、休みを取って、午後から出勤してました。
で、そろそろお仕舞いにしようかなというところで、プリンターがトラブル
タックシールの打ち出しに失敗して、紙詰まりという最悪な状態。
頼りになりそうな人はみんな当然帰っていて、仕方なしに業者さんを呼ぶ羽目に・・。
実は朝の用事で、偶然この営業担当の人と出会っていて、今日が仕事納めなんですよ~。今日は早く切り上げたいですねえ。と笑って会話したばかり。
心中「こんな日にパソコのトラブルで呼び出された日には泣くよなあ・・。」と思ってました。
それを自分でやってしまうなんて
電話すると、「え~、やっちゃったんですか??」
「やってしまいました」という情けない会話。
ここの部署に代わって2年経つけど、自分が原因でトラぶったのは初めて(-_-;)
お正月明けに、プリンターが壊れたままじゃ、他のスタッフにえらい迷惑かけてしまうので、なにがなんでも今日中に直して~~っていう切実さが伝わったのでしょうか、無事直してもらえました。当分足が向けられませんです。

今日から子供たち二人とも不在。娘はスキーへ。息子は実家のばあちゃんち。
まだ旦那も帰ってこないので、ナナとふたり。
なんだか夜が静かすぎて、怖いです。





満月

2004年12月27日 | 仕事・・雑記
仕事帰り、ふと見上げると完璧に丸い月だった。
多分満月なんだろうなあ・・と帰って、手帳をみると(月の満ち欠けが載っているので)やっぱ満月だった。なんかちょっと嬉しくなった。
今年の手帳もあと4ページ。まだ年賀状に手もつけてないのに・・。

今年最後になるだろう本を発注。bk1さん、お世話になりましたシステムとはいえ、いつも間違いなく速攻、本を届けていただいてありがとうです






ワンコ攻防戦

2004年12月26日 | ワンコ
こたつを出したら、案の定子供とナナが大騒ぎ^_^;
こたつの周りをかけっこしたり(とっても狭い居間なので、きつい~)、こたつのコードをかじったり。カバーをガリガリしたり
このごろはピアノと壁との間に入って、なにやら不穏な動きも!
目が離せない
ドッグフードもず~っと、ガシガシ食べていたのが、パタリと食べなくなってしまって・・。
ちょっと暖かくした牛乳をかけてやると食べるんだけど、そうしないと食べなくなってしまった。
体調が悪いのかなと思ったけど、よく遊ぶし、おやつはよだれ出してほしがるし、ただのワガママみたいです。
なんかとんでもないワンコになりつつあるのか、ナナ。

今日は子供たちのピアノ発表会。
息子、ステージに出てきたときはヘンな顔してるし、中央にぼ~っと立ったままだし、おサル??って感じだったんだけど、演奏は練習よりできてて(贔屓目です。もちろん)おお、人間だったんだ!って感心しました。
娘はこの前コンクールで弾いた曲だったので、楽勝!と思っていたようで、普段は緊張で胃が痛いとか言ってるくせに、今日はヘラヘラしてました。
演奏も自分的に満足だったようで、いい表情で帰ってきてました。別にピアニストを目指してる家でもないので、これで上等かな
しかし、いつもここまで子供たち(1匹はまだおサル)に根気よくピアノを教えてくださる先生には脱帽です。多分この先生じゃなかったら、この演奏もありえないと思います。

『ムーンリット・ラプソディ』

2004年12月25日 | BL本感想とか
主人がこたつを出してくれました。
ナナがいるから今年はいいや・・と思っていたんですが、やっぱ出されると弱いです。
こたつから動けないダメダメ人間になってます

水壬楓子さんの「ムーンリット・ラブソディ」ようやく手に入って読了。
ハルがかわいかったよ~~
これまでのは、人間が動物に変身するパターンだったんだけど、今回は動物(コウモリくんですが)が人間に変身する話で、これがむちゃくちゃかわいい!
いじらしいつーか、小さな子供みたいで。でも、不幸な一族の宿命を背負っていて・・というあたりが泣けるというのが、よかったなあ。って、稚拙な感想で恥ずかしい・・。
つまんない展開の小説は、たとえBLでも読むのに時間がかかってしまうんだけど、さすがにこれはノンストップで読みました。
この冬の水壬さんの同人誌の新刊にハルたちの番外編が掲載されているようなので、これも楽しみ!
ちなみにこの本は著者サイン本
抽選だったんですが、ラッキーでした

2004年12月24日 | 仕事・・雑記
独身の頃はよく音楽を聴いていたし、コンサートにも行っていたんですが、子供が生まれてから、すっかりそういう世界にご無沙汰していました。はやりの音楽ももう全然わかんなくなって早10年という感じなんですが、今「花」がすごく気に入っています。
最初CMで聴いた時、映像と音楽がぴったりで「いいなあ」と思ってから、ずっと心の中でハミングしてました。こういう曲は、「夜空のムコウ」以来かな。
そして先日ようやくCDを購入。メロディも歌詞も好き。音が重なり合って、まるで花びらが舞っているような感じのところも好き。シングルが100万枚突破というのもわかるなあ。
5年生の娘も好きで、というか、5年生の中ではやりまくっているらしくて、クラスの合唱が1組が「ロコローション」、2組が「花」、3組が「以心電信」だって・・。なんか、あなたたち、もっと個性はないの?という感じですが・・。つーか、ロコローションの歌詞ってあんたたちには早くないか?と思うところが年寄りなんでしょうか
CDを聴いていると、「またママが変なCD聞いている・・」と言われましたが、「オレンジレンジだよ」というと「えっ!!」と言って興味津々。CDを買うまでオレンジレンジってなにかわかっていなかったオバサンな私だが、これで、すこしは母の株も上がってほしいもんです。
今日は、イブ。
仕事が遅くなった私の代わりに、休みだった主人がクリスマスの買い物を済まし、夕食を準備してくれて、障子の張替えもやってくれていて、本当に感謝なによりのクリスマスプレゼントでした。
最初は他人の二人が結婚して、なにより安らげる場所を作っていくというのが家族というものなんだなあとちょっとしみじみしました。

コピック

2004年12月23日 | 家族日記
絵を描いている学生に、どんな画材を使ってるの?と聞いたら、コピックですって教えてくれたので、好奇心でちょこっとだけ買ってみました。
自分もちょっと試してみたけど、なかなか思うようにならない
このままでは宝の持ち腐れになりそうなので、娘に「これ、ママからのクリスマスプレゼント」といってあげました。
一日中マンガ描いているマンガ大好き娘、早速チャレンジしていました。
・・・ちょっと驚くほど、娘、うまかったです。
いつも鉛筆か、サインペンで描いているので、色つけるのはどうかな?と思ってたんですが、砂地に水がしみこむみたいに使っていた・・。さっさと自分のモノクロのイラストを綺麗なカラーに仕上げてました。
まだまだべたな塗り方だけど、親よりよほどうまい!
で、使いたい色がない!といって、父親と文具店にいって色を追加していた・・。
なんか、もう娘に追い越されたなって感じでした。

SHIROH

2004年12月20日 | ライブ
「一人は、神の声を持ちながら人々のために歌うことを知らず、
一人は、神の声を失いながら人々を導こうとした。」

このコピーがいいですね。劇団★新感線の初のロック・ミュージカル。えっ?じゃ今までのは?
今までのは「なんちゃってミュージカル」だったんだそうです。
私は、正統派ミュージカルってものは結構照れが入ってしまって、新感線のそれはそれで、すごく好きだったんですが
ともあれ、ミュージカルの殿堂 帝国劇場だ!(有楽町駅から道を聞きました…恥。東京の人は親切に教えてくれました。ありがとう)
新感線らしいダイナミックな展開と、音楽と、コミカルなやり取りと、殺陣と・・と楽しませてもらいましたが、なんといっても神の声をもつシロー、中川晃教くん!
すごいです!圧巻でした。
最初の凧あげながらの「人のツバサ」を歌うシーンで、いきなりきました(笑)
うまいというか、本当にすごく伸びのある声で、「歌う」というのはこういうことなんだ!ってもうこの最初のシーンで魅せられてしまった感じです。
申し訳ないけど、彼以外の人が下手なわけじゃないけど、中川くんの歌が始まるたびに「ああ、歌うってことはこういうこと・・」って思ってしまうくらい。神の歌声を持つ無垢なシローそのものでした。
ミュージカルのために生まれてきたような人なんですね。2年前の「MOZART!」見たかったです!
カーテンコールも何度もあって、最後は観客総立ちで拍手!でした。
最後のカーテンコールの時、観客に投げキスをする中川くんが、上川隆也さんにもやったら、上川さんが笑いながら避けて、二人で追いかけっこしながら、袖に引っ込んでいったのが、かわいかったです!(ツボ!
新感線のレギュラーメンバーが悪役ばかりというのが、ちょっと悲しかったですが
橋本じゅんさんの柳生十兵衛ははまり役だったし、高田聖子さんの九ノ一。立ち姿のかっこよさには惚れ惚れでした。
久々に大興奮の芝居でした。近場に住んでいたら、ぜひもう一度みたい芝居。