少女マンガ3人展

旧友のNちゃんを誘って、下関市立美術館で開催中の少女マンガ3人展にいってきました。
友人と一日出かけるなんて、何年ぶり？というくらいの自分にとってのビッグイベントで楽しみにしていたんですが、本当に充実した一日でした。といっても、美術館にいった以外は移動だけだったんだけど・・。

今日は、特別企画で、3人の先生方のトークショーと、サイン会があったので、人が多いだろうな～とは思っていたんだけど、想像以上の盛況ぶり・・・というか、まあこれだけ人を集めるパワーのある企画だよな～と納得でした。11時過ぎについたときは、もう青池先生の整理券（サイン会）はなくなっていて、あとのお二人の整理券のみGET。
炎天下の中、まよいながら、昼食もすませ、1時からのトークショーにいったら、超満員。立見の方も何重にもなっていました。幸い席を確保してたのですわることはできましたが。
1時間半のトーク、中身濃かったなあ～！私としては、学生時代読んだ「ファイヤー！」（←名作です！！）の作者である水野英子先生に非常に感銘を受けました。普段はあまり表に出られることも少ないようですが、伝説のトキワ荘の唯一の女性住人。まさに少女漫画の先駆者的な方です。どうして漫画家を目指したか、プロのきっかけなどについて語られたけど、漫画の黎明期の時代の息吹を感じさせる内容で、加えて全然年齢を感じさせない美しさと、人としてすばらしい輝きのある人だなあ～と感動しました。
サイン会でも、丁寧で、笑顔が素敵で。これはどの先生にも言えることなんだけど。

青池先生と文月先生が、これからは（これからも？）自分のかっこいいと思える男性をどんどん描いていきたい・・と言われていたのが、すごく納得できました。
いきつく先は、BLか・・。いや違う？

ドキドキしながら水野先生のサインをもらっている時の写真を、なかはら先生が撮ってくださっていて、恐縮　でもありがとうございます～～

来場者の方たちが結構年配の方が多くて、さすが～と思いました。今回のイベントは年齢にひけめを感じなかったなつか、全然若輩ものだった・・。

どっぷり嵌まった一日でした・・。Nちゃんとも話しまくったし！楽しかったよ～

マイブーム 篤姫

突然ですが、ＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」・・嵌まっています
毎週なにかしら感動して涙しながら見ています。
こんなに大河ドラマが面白いとは！
全然興味もなくてみてなかったんですが、たまたまＴＶで、篤姫が江戸に輿入れするあたりの回をやっていて、何気にみていたらおもしろくて、つい翌週も！になって、今に至ってます。
もっとはやく「篤姫が好き・・」といっておけばいいのに、なぜ今頃かよ・・というと、今日は家定さまが亡くなられて、それはそれは、泣かせてもらったからです　もうあのかわいい家定さまに会えないと思うと
先週は鳥取にいっていて、みれなかった。土曜日の再放送も仕事でみれなかった。(今時珍しいかもしれないけど、ビデオもＤＶＤもありますが、再生以外で使わない我が家・・）先週は、旦那曰く、すごいベタな演出で、思わずはまりそうになった・・というほどだったらしい（旦那は全然普段見ないヒト）。みたかったよ～
色々なシーンで感動してますが、一番は篤姫と家定が心を通わせていく過程が丹念に描かれているところではないでしょうか。
「夫婦」なんだけど、二人が「恋」におちていく感じがすごくすごく幸せで、胸があつくなるんです・・。

どのキャラも、輪郭がすごくくっきりとしてて、わかりやすい。毎週山場がある。非常にわかりやすくて、感情移入のしやすい大河ドラマってところでしょうか・・。ここまで大河ドラマに嵌まったのは、「翔ぶが如く」以来か・・。なつかしい。あれも西郷さんと大久保さんの話だった・・。
鹿児島にいきたい熱が再燃するかも・・。

今まで買ったこともなかった「ＮＨＫ大河ドラマストーリー　篤姫」も、前後編買って熟読してます

鳥取砂丘

土日で、鳥取に行ってきました。車で８時間の道中はたいへんだったけど、普段なかなかできない経験でした。
移動と、試合とで、ほとんど時間を取られ、なにもみていない～というような旅程なんですが、土曜日の夕方、翌日の会場確認に行ったついでに、せっかくだから砂丘にいこう！と、そのとき同行していた子達と、鳥取砂丘に行ってきました。

昔一度いったことがあると思うんだけど、さすが大自然！雄大です。広さに感動しました。
ただただ、むしょうにうれしくなるんですね～、こういう大きな自然を前にすると。
若い子たちは、もちろん大はしゃぎでした
普段結構冷静な感じの子でも、「うぉ～！」って走り回っていたので、なんかこっちまでワクワクしてしまいました。

これ、私の足跡です。砂の上を裸足で歩いたんですが、本当に気持ちよかった　ちゃんと足洗い場もあるしねでも、タオルの自販機はもう閉まってましたが。



もう泳いでいる人たちも・・。夏の夕方のワンシーンという風景でした。
この写真、よくわからないかもしれないですが、砂丘の崖の上から、下を覗いているんですよ。

車で、８時間×２。１８～１９歳の男の子たちの会話にどっぷりと浸かってました。最初は、勘弁して～って感じだったんですが、慣れてくると面白くて、最後はみんなの「コイバナ」を楽しく拝聴させていただきました

ひとみしり・・

ひとみしりで引っ込み思案な性格なんだろうなあと自分のことを考える。
娘っこの部活の懇親会。みんなすごく和気藹々としていて、居心地よさげなんだけど、生徒席の娘っこは、ほんとに周りにいる何人かの友達としか話してない様子だし、私にいたっては、両隣と話すのが精一杯で、終わったあとは、ドッと疲れる。
なんでこんなに友達つくりがヘタなんだろうと思いつつ、年に何回かしか会わない人とそう簡単に友達になれるかよ・・とも思ったり。
もうこの懇親会も今年が最後ですが、やっぱり友達はできなかったなあ・・。顔見知りが２～３人・・・って変化なしだ。

いい年をして、こんなことを考えるのも寂しいですが、いくつになっても本来的な性格は変わらないな・・と。

すごく積極的で、人の中心にいて、誰に対してもフランクで、って人っているんだなあ～とも思いました。

明日・あさって、鳥取です。車移動のハードな旅・・同行者は２０歳前後の若者達！人見知りの私はびくびくもんです
「頼むよ、年寄りなんだから！」と強調。
こんなメンバーでの団体行動は初めてなので、ちょっと緊張。休みなしの週末。がんばろう