ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

MRI 初体験

2008年06月24日 | 家族日記
初めてMRI検査を受けてきました。
筒の中に入って、ゴオ~ン、ゴオ~ンという音をずっと聞いているだけ・・。
胃カメラに比べたら、なんてことなさそう・・と思っていたんだけど、若干閉所恐怖症気味の私にとっては、結構苦痛でした。
こんなの全然平気さ・・と言い聞かせているんだけど、心臓が悪い動悸を打ちはじめて、「出して~」と言いたくなるのをじっと我慢の30分。
頭と首には結構重い固定具をつけて、狭い空間で身動きも取れずというのはかなり圧迫感がありました。
造影剤の注射もいやだし・・。
ベッドから降りるとき、もうフラフラ。目眩はするし・・。
つくづく病院に向いていない私。
はあ


四国の旅

2008年06月23日 | 旅・風景
ちょっと間が空いてしまいましたが、6月に愛媛~高知へ仕事で出かけました。あまり雨にも降られなかったのですが、久しぶりの3泊4日の一人旅、疲れ果てて、病気になってました

まあともあれ、孤独な一人旅を癒してくれたもの、紹介します。
まずは、内海町のアヒルくん。ベンチに座って一休みしていると、ぞろぞろ寄ってくるのです。かわいいのなんのって
私がテクテク歩くと、みんなそろってポテポテとついてくるのです。かわいい~!!癒されました


高知の中村市での仕事の帰り、昔からある水車をみて来ました。メインの道路からちょっと脇に入った道沿いです。のんびりしていてよかったです。実際にまだ使われているですね~。紫陽花が綺麗でした。


そして、四万十川。
日本最後の清流といわれている川ですね。川が氾濫しても流されないようにと欄干のない橋・・沈下橋がまだ何箇所も残っています。
川もゆったりと流れる雄大な川でしたが、自然と、こういう昔ながらのものが残っているのが魅力なんでしょう・・。

しかし!この四万十川沿いの441号。
ハードだった・・。いけどもいけども険しい隘路。もういいかげんにして~と言いたくなるくらい続くのです。愛媛の松野町に辿り着いた頃には、もう身も心もグダグダでした
今まで結構ひとりでハードな道を走ることもありましたが、50キロ近くハードな道が続くとさすがにくたびれる・・。でもこれでも国道。県道だったら、どんな道になるのかな・・。高知県、すごいです

もう多分一人で441号を走ることはないだろうなあ・・。
遠くても宇和島を回ったほうがラクだわ・・。海綺麗だし・・。

『透過性恋愛装置』かわい有美子 クロスノベルズ

2008年06月23日 | BL本感想とか
昨年でた本ですが、やっぱり今頃・・。
かわい有美子さんの本、はずれなし。というか、200%満足・・。
こんなに性格が悪くって、憎めない受けキャラって!!
コメディタッチ・・と書かれてましたが、まさに、読んでる間中、つい「ふ、ふっ」と笑いがこみ上げてくる、そんな小説です。
性格悪いのに、無自覚で、恋にどんどん落ちていく・・このあたりがほんとに面白い。
そして、申し分のない「紳士」のくせに・・その実はものすごく人が悪いのでは!と思わせてくれる牧田さん。
そして、友人の滝乃くん。実にいいキャラでした。
絶妙な小説・・。

読もう、読もうと他の本とは別に棚の上に置いたままだった1年でしたが、今が自分にとっての、読み時だったかなあ。
当然「上海金魚」も未読。で、また家捜しをしないと見つからないかと思ってあきらめかけていたんだけど、ついさっき偶然見つけました!
2003年5月購入・・。この頃は今ほど本に埋もれていなかったなあ・・と遠い目。でも、ラッキ~!早速読みます

『ビューティフル・プア』 榎田尤利 B-BOY ノベルズ

2008年06月15日 | BL本感想とか
久しぶりに愛媛県出張。今回はさらに高知中村へもいって来ました。
帰り、中村から四万十川沿いの441号線を通って、内子へ出たけど、この441号線がすごかったです。これ、国道じゃないでしょ!?って何度もナビを確認しました。50キロ近くを時速30~40キロでしか走れませんでした。離合できずにバックを3回しました。高知県民はすごい!あの道が国道・・。たいへんでした・・。
四万十川の景色はすばらしかったですが・・。
この話は、またいつか・・。

行きのフェリーで『ビューティフル・プア』読みました。
久しぶりに、ボロボロ泣きました
孤独な魂が、愛によって癒されていくという話は、ほんとにいいですね~。
家族の写真や絵を見つけるシーン、父の書きかけの手紙を見つけるくだりで、もう
恥ずかしいくらい・・。
そして、最後の最後のくだりにもまたとどめのように涙。

榎田尤利さん、ほんとうにうまいです。
話もうまいし、こんなに泣けるBLってないです。それも、幸福感で泣ける・・。
こんな小説を読めることが人生のひとつの幸せです。

人は、人によってでしか、孤独を埋めれないし、人によって幸福になれる・・と思います。
いや、ナナ子でも癒されるけどね。




『どっちにしても俺のもの』久我有加 ディアプラス文庫

2008年06月04日 | BL本感想とか
子供たちがいないので、旦那とひさびさのアルコール付き外食。
五間やで、イカと獺祭を堪能。ガンガン食べて飲んで、テンションあがって、二次会にまで行って、帰ってきたのはそれでもまだ8時半。
旦那とおちあったのが、6時半だったから、どんだけハイスピードで飲み食いしたのやら
で、二人とも帰宅してから、酒が回ってダウン。
ああ、ここにも戦友が倒れている・・と、旦那を横目で見ながら、私もパジャマを手にしたまま、布団の上でグ~グ~寝ていたのでした

前置きが長くなりましたが、そんな昨晩、深夜に目が覚めて、読んだのがこの本。
途中までよんでいたんだけど、深夜一気読み。面白かったです
笑えるし、テンポがいいし、いじらしいし
大阪の大学に進学してしまった生粋の関東人保英の苦労と、そんな彼に絡んでくる瀬良くんとの恋愛話です。
リアリティのある描き方と、キャラの面白さで読ませてくれました。
あ、攻め視点のHシーンがなかなか新鮮だった

久我さんの小説は以前『落花の雪に踏み迷う』を読んだきり。
殆ど初対面状態なんですが、うまい作家さんだなあと思いました。
実はあまり、ディアプラス文庫は読んだことがないのです(榊さんの小説くらいか・・)。
まだまだ、BLも未踏の地があるなあと、7年目にして思うのでした

子供たちの行事

2008年06月02日 | 子供
明日から、子供たちがそれぞれ修学旅行、体験学習に出発。
そして、毎度のことながら、「早くから準備しておいてね」と口をすっぱくしていったいたにもかかわらず、もうすぐ10時になろうとするのに、まだ荷造り中だ
私は、もう1週間も前から「いつ準備するつもり」と内心ストレスをためていたのに、こいつらときたら・・。
明日は朝早くから弁当作りだし、ラッシュの中を送っていかねばならないし。
こういうのでストレスがたまるのは私だけ??
旦那は「こんなことだろうと思ったよ」といいつつ、のんびりTVをみてるし

とにかく送りだしてしまわないとこのストレスは消えそうにない!