ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

さよなら、カリブ

2008年03月29日 | 家族日記
10年乗った愛車カリブと今日はお別れでした。
秋頃からラジエーター辺りが傷んできて、色々と修理にかかったりしていたので、思い切って新車に替えました。
まだ8万も走っていないし、そんなに傷んでもいないんだけど、10年越しているので廃車だそうです。
一度も使われたことのないエアバックとかも、スクラップになっちゃうんでしょうか。
二人目がよちよち歩きの頃に、買った車で、子供たちにとっても思い出のある車だと思います。
スタイルも色も気に入っていた車でした。
長いことありがとう~。

車屋さんがカリブで去っていくのを、ちょっと感傷的な気分で見送りました。

また、次の車を10年か・・・。60の声が聞こえるくらいまで乗るわけね・・。ふ~。


道後温泉旅行

2008年03月29日 | 旅・風景
先週一泊二日で道後温泉に行ってきました。
昼からフェリーで松山へ、道後に泊まって、翌日松山市内見物。
なんともレトロな旅でした。
松山へは仕事で何度も行っているんだけど、家族目線で街を見るとまた違った風情がありました。
道後も、普段は泊まらないし。
道後温泉、ホテル八千代というホテル。なんと特別室で、ちょっと感動。
ずっとこの部屋で暮らしてもいいですか・・っていうくらい心地よかったです。

初めて石手寺に行きました。
なんかキッチュな感じで、気に入りました。歴史のあるお寺さんという感じでした。
石手寺で見かけたネコです。
天気も良く、観光客やお遍路さんが傍を通っても、我関せず・・という顔で、泰然としていました。



旅先でネコに出会うとなんか嬉しいです。

この春休み、子供たちの友達は、ユニバーサルスタジオやら、ディズニーランドやらが多いんですが、うちのなんとも古風なこと・・。ちょっと子供たち、かわいそうかも。


卒業式

2008年03月19日 | 子供
今日はK介の卒業式。
親にとっても一大イベントなんだけど、昨日から胃痛と発熱でダウン。
病は唐突にやってくる・・って実感です。仕事から帰って熱を測ると38度になっていて、ヤバイ!と、それからひたすら寝てました。
「おまえの怠惰な生活が、悪い!」と旦那に責められつつ
普段はほんとに病気知らずなんですがね・・。でも、寝てたらなおるさ~と思って寝たら、朝には熱が下がったので、よかった~~

で、卒業式です。
娘っこの時は、ハンカチが涙でという状態だったので、かわいい息子のときはどんなになるのだろうと思っていたけど、意外に、実に淡々としていました。式の進行もわかっているので、サプライズがないせいか?
息子も淡々としているヤツなので、親もあまり感情がわかないのか??

最後自由時間があって、先生や友達と写真を取り合ったりするんだけど、娘の時は最後まで残って、楽しく時間を過ごしていた覚えがあるのに、K介は、さっさと帰ってしまいました
先生と写真撮ったら?っていうのに、「いい。昼から友達んとこいってもいい?」だけ。息子って、こうなの??

下級生や先生が作ってくれるアーチを親子で手をつないで歩いていくという趣向があるんですが、こういうときでもないともうK介は手を握らせてくれないので、無理やり手をつなぎましたよ。
小さかった手が私よりでかくなってて、手のひらの厚みが父親似なのに気づきました。
大きくなったんだね
中学になったらますます親との距離を置いちゃうんだろうな・・。
ちょっとさみしいです





『月魚』 三浦しをん

2008年03月11日 | イロイロ感想
はあ~、素敵だった
微妙にBL・・というか、BL的な微熱のある、小説。

「二組の布団が寄り添うように縁を重ねている」・・って、もうその情景だけで熱が上がりそうな感じです。
そんな微熱を底に漂わせながらの、古書店が舞台の静かな小説です。

以前図書館で働いていた時、古書店から色々な目録が送られてきていて、それを書店別に並べて整理してました。この小説をあの時読んでいたら、あの作業も随分楽しかっただろうと思います。なつかしい・・。

あさのあつこさんのあとがきが非常に高尚で、よこしまな想いにドキドキしながら読んでいた自分を反省。





母親と息子

2008年03月04日 | 家族日記
中学の制服を息子と買いに。
同学年の同僚さんはとっくに買いに行ったようで、「まだ行ってないの?」と言われ、のんびりしすぎていたかも・・と仕事終わって出かける。
息子のガクラン姿にちょっとうっとり


制服屋さんの近くにケーキ屋さんがあって、駐車場がないのでめったに寄れないのだけど、今日はせっかくだから、シュークリームを買って帰ろうと寄ってみました。
息子と行くのは初めてだったんだけど、ケーキのウインドウを真剣にみてる息子にちょっと意外な感じ。そんなに執着するとは・・。
「好きなのを選んでいいよ。でもシュークリームがおいしいよ」って言ったのに、一番高い600円!のケーキを選ばれてしまった
他の家族のはシュークリーム(180円)にしましたよ
「ねーちゃんに見つかっても知らないよ!」といいつつ、一番ドキドキしていたのは私のほうかも
帰ってきた姉っこはケーキ皿のイチゴの残骸をみてもあまりピンとこなかったようで、文句も言わず、シュークリームを食べてました。

ねーちゃん、ごめんよ。息子にばかりいいものを食べさせてしまう母。