ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

続・ナナ子進化系

2005年01月31日 | ワンコ
まったく日進月歩という感じのナナの進化度合いです。
ついさっき、リビングとキッチンを仕切っている扉を開けることに成功してしまいました。
今までは、入りたくてガリガリするだけだったのに。いつかやると思っていましたが、もう!
これでキッチンはナナの天国か・・。

さて、散歩から帰ったムスメの報告
ナナは、近所のクリームのミニチュアダックスのクッキー君が大好きで、追いかけてしまうようです。クッキー君はどうも大人しい性格らしくナナの迫力に怯えて走って逃げてるらしい
ラブラドールのラブ君や、ビーグルのポッキー君には好かれているようですが、どうもナナはびびっているらしい・・。大きな吼え声が苦手らしいです。(しっぽ振りまくって吼えてくる・・)
そのうちご近所のワンコ女王さまになってほしいです(笑)


ナナ子進化系

2005年01月27日 | ワンコ
小五郎旦那のブログにも書かれていますが、ついにナナがダイニングテーブルを制覇。
精一杯伸びをして、鼻先を覗けてるだけだったのに・・。
昨日は椅子の上に上がって、テーブルの上に乗りあがろうとしてました。
うっそー!って感じでした。
もう、聖域はないなあ。
うちに来たころは、ソファーの上に上がれなかった。みんながソファーの上に座っていると自分も、自分も!と上がりたがっているのがかわいかったが・・。進化早すぎ・・。
ついこの土曜には、ナナかじり対策のため、バッグなどの置き場用のワゴンを買ったのでした。
ピアノの上くらいか、聖域は・・。
いうことをちっとも聞かないワンコになってしまいました
「だめ」の聞かないワンコ。だれかしつけしてくれ~

また、忙しく・・

2005年01月25日 | 仕事・・雑記
また忙しくなってきました。
たまには一息つかせてほしいと思うくらい、次から次の職場です。
こんなに消耗する仕事する意味ってなんだろう。
子供を親に預けて残業してしなければならない仕事って・・・。

でも、仕事をすることは嫌いじゃないと思います。多分。
子供もわかってくれてると思うんだけど。
どうだろ?

誕生日

2005年01月24日 | 仕事・・雑記
旦那の購読している『月刊松下村塾』をパラ読みしていると、吉田稔麿特集。
閏1月24日生まれとある。水瓶座か・・。ますます共感。
純粋さの結晶のような非業の死が忘れられない人です。

昨日、旦那と子供達が星座の特徴を言い合っていたが、水瓶座のところで「民族衣装が似合う!」と言っていた。
その根拠はいったい何ですか??私、着物似合いませんが?

『仇なれども』

2005年01月23日 | BL本感想とか
剛しいらさん.ill今市子さん(キャラ文庫)
BLには珍しい題材で、幕末から明治初頭までの時代を舞台にした(でも、新撰組じゃないよ~)青年たちの話。
レーベルの特徴かもしれないけど、キャラ文庫での剛さんの作品は、チャレンジャーな感じで当たりはずれがあるなあと思ってたけど、これはよかったです。こういう作品がBLで書ける人ってすごいと思います。
相思相愛の二人だったが、時代の激流の中で悲劇が襲い、兄とも恋人とも慕う相手を実の兄の敵として追わなければならなくなる・・という物語。
別れがくるとも知らない二人が、夕闇で蛍取りをするくだりがよかったなあ。
以前から書きたかったけど、なかなか書かせてくれるところがなかったとあとがきに書かれてました。キャラ文庫さんありがとう。いい作品でした。
剛さんのキャラでの作品だったら、去年の「顔のない男」がすごくよかったです。読んでいて怖さを感じるほど、ゾクゾクさせてくれる小説でした。

PS.今日のささやかな喜び。買い物していてハウルのクリアファイルを見っけ
思わず内心キャーって感じでGET!ああ、幸せだった。ハウル、かっこいい~。

発表会 後日談

2005年01月22日 | 子供
ようやくピアノの先生とお茶しながらゆっくり話をする余裕ができ、12月の発表会の話に・・。
二人とも今までで一番出来がよかったですね~という話から、息子の演奏について、「前日まで何度言ってもできなかったところが本番できてました!こんなことって初めてです!」と言われました。
そういえば、前日のレッスンで、「どうしても直らないところがあるけど、もういまさら手直しできないので、このままいきます」といわれていたような・・。
そうなの、そこが本番できてたのか・・。
なんか母、びっくりです。なんでできたのかわからないけど、思いのほか度胸のある息子でした。
そういえば、最初弾かずに突っ立っていたのは、緊張したからじゃなく、アナウンスが終わるまでそうしていないといけないと思っていたから・・らしい(姉談)
子供の成長は、目に見えないところでもあるんだろうな。気短に目先だけで判断はできないもんです。
と、嬉しい反面、気短な自分を反省しました。


鍵っ子

2005年01月21日 | 子供
暗くなった仕事帰りの道で、息子くらいの男の子が道路そばの庭で大泣きしているのを見かけました。多分家に帰ったら鍵が開かなくて、だれもいなかったんでしょう。もう6時を過ぎていたので、1時間はそうしていたのかな。
うちの子はどうしているだろう!と急に息子の顔が浮かんでしまって、携帯で電話。子供たちはちゃんと鍵を開けて家にいてホッとしました。
ワンワン泣いている子供の姿というのは、本当に胸が痛むものです。
娘に「どうして、声をかけてあげなかったの?」といわれ、知らないおばちゃんが車を停めて話しかけたら、怖がらないかな・・と答えたら、それもそうだねといっていました。ほんとは停めて声をかけてあげたかったです。でも不審者と思われるのもいやだし・・。悲しい時代です。
主人にその話をしたら、自分の子供のころの話をしてくれました。
アパートの4階に住んでいたんですが、毎日アパートへの坂道が見通せるベランダにでて、お母さんが帰ってくるのを泣きながら待っていたそうです。そして姿が見えると、涙をぬぐいながら、玄関の鍵を開けていたんだそうです。
お母さんは「どうしたんかね?」としか言ってくれなかったといってましたが、多分そうとしかいえなかったんじゃないかなと思います。私もそうとしか言えないかも・・。




お久しぶりのナナです

2005年01月18日 | ワンコ
ナナ、大きくなりました。
そして、このごろの食欲すごいです。12月~1月の食欲のなさはなんだったの?という感じです。
食べ物をほしがる時の鳴き方の真剣さは、鬼気迫るものが・・。
そして、ちっともじっとしていません。
いつになったら寝るんだ、ナナ子!

この頃、ナナと呼ぶより、ナナコ!と呼ぶほうが多いです。(特にしかるとき)
ナナリンとか、ナナコとか・・。いろいろ呼び名を変えてはいけないとは思うんだけど、ついつい・・。

『その腕に堕ちても』

2005年01月18日 | BL本感想とか
作・柊平ハルモさん、挿絵・雪舟薫さん『小説リンクス2月号』掲載。
すごく好きな設定だったので読んでみたけど、なんか物足りない。
明治時代の神父見習い?さんと、憲兵の話なんだけど・・。
何が足りないのかなと思うんだけど、感情の表現が浅いような気がする。
こういうことされたら、もっと傷つく、もっと心の深いところが動くような気がするんだけど、そういうものを感じない小説だった。
BLって時々こういうのがあるなあって思います。
せっかくおいしそうな話なのに、エモーショナルなものが伝わってこない。キャラとストーリーがあるだけ。
もっと感情を動かすものが、ほしいなあ。
これは雑誌掲載だけど、ノベルズになったら、その辺深まるんでしょうか。
おいしい話だけに、期待。
ちなみに以前読んだ柊平さんの闇末の同人誌はものすごく好みでした。密がね~、よかったの

小五郎旦那

2005年01月16日 | 家族日記
小五郎旦那、すごく楽しそうにブログ作ってました。
お暇な方ぜひお立ち寄りくださいませ。http://blog.so-net.ne.jp/sametahonoo7/
もともとブログ向きの性格かもしれません。というか、かぶれやすい性格というか・・。
ナナをそんなに愛していたのね!って思いました。あたいもかわいがってくれ~(笑)

ようやくハードな二日間が終わりました。エールを送ってくださった方ありがとう!
山あり谷あり。10年くらいの人生を2日間でやっちゃったというくらい疲れました。
トラブルも多々あったけど、トラブルに対して、みんなが全力でやればなんとかなるものだということも実感しました。
そして、そういう難事に対した時は、人の本当の姿がよく見えるものだと思いました。もちろん自分の姿も含めてだけど^_^;
また来年、がんばります。(誰か代わってくれよ!と思いますが、上司に軽く却下されたので、多分また自分・・・涙)