ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『八重の桜』

2013年04月15日 | イロイロ感想
毎週おもしろくみてます。
始まる前は、「会津視点だし、どうせ長州悪者になるに決まってるし、見るの嫌だな」とか思ってたんですが、なんかほんとに毎週おもしろくて、見逃せない!し、録画も消せないまま。
前半は会津戦争までの話なので、八重ちゃんはわりと活躍がなくて、お兄ちゃんの覚馬さんを中心とした会津藩の京都在住の人たちが中心になっています。新撰組や、長州藩、薩摩藩、公家もろもろ、とにかくこの時代の人たちはそれぞれキャラが立ってるので、目が離せない。西郷隆盛とかめちゃかっこいいし。もう死んじゃったけど、久坂さんもかっこよかった!
思うより、長州悪者!風な感じにはなってなくて、長州には長州の、薩摩には薩摩の、新撰組には新撰組のそれぞれの大義があり、生き様がある・・という描き方がしてある気がします。もちろん会津の人たちがどんなに懸命に生きていたかも。

これから鳥羽伏見の戦いを経て、会津はどんどん苦しい立場になっていくと思う。特に京都で情勢が変わっていくのを肌で感じでいる人たちもだけど、遠く離れた会津で日々を幸せに暮らしている人たちが、戦いに巻き込まれていくのはきっとすごく見ていて辛くなるんだろうなあと思います。

でも丁寧な描き方で進んでいるので、きっと「人」の生き方に救われる・・そんなドラマになるのではと・・。

いや、なにより西島君の覚馬さんがほんとにかっこいいんです
いつもひたむきで一生懸命で、まっすぐで。
素敵





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