ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

爪きりの悲劇

2004年11月24日 | ワンコ
やってしまいました
ナナの爪きり、失敗。
やりながら「どこまで切ったら深爪?」ってぼんやり考えてたんですね、アッっと思ったときは、思いっきり深爪で、血がドバ~って
ナナは全然痛がりもしませんでしたが(何故??)、爪の先からでる血が止まらなくて、こっちが泣きそうになりました。
当然家族からは非難轟々。
旦那には、加減をしらん女だと言われ、子供たちは「ナナ、かわいそう」「ママにやられたんだね」とか言ってるし
どうせ、私が悪いのよ~!
ナナ、ごめんよ~

PS.私以外の3人が、ナナのゲージの前で「ナナ、痛そうだね。かわいそう」って話していたら、傷ついた前足をそっと持ち上げてみせたらしいです。で、ペロペロなめて見せたって。
なんなの、ナナ、私と二人の時はそんなそぶりもなかったのに。ますます私、「悪」じゃん

ハウルの動く城

2004年11月24日 | 映画
夜、家族で見てきました。

ジブリの映画を見ると、感動で頭がいっぱいになって、冷静になれないので、感想はまた今度(って、いつ?)
多分、当分頭の中で音楽やら、映像やらがあふれかえることでしょう。
物語に翻弄されるようにただ夢中でみていたんだけど、ソフィーが過去のハウルに会い、またドアから戻ってきて、そこに傷ついたハウルを見つけるシーンで、突然ボロボロ涙が・・・。
なんなんだろう、いきなり感情があふれかえってしまった感じでした。
パンフに佐藤さとるさんが、「上質なショックを受ける」と書かれていたけれど、まさにそうなんだと思います。

もう一度見に行きたいなあ!
ハウルの色男ぶりがすごいんですが、宮崎さんが色男を描くとこうなるんでしょうか。
特に前半のあざといばかりの色男ぶりには、もうただため息が・・。
ハウルとソフィーではないのですが、後で考えると、雨の中でワンワン泣いているソフィーに傘をさしかけるカブのシーンって、すごくラヴなんですよね・・。素敵。
まあ、こんな状態なんで、ぜひもう一度落ち着いて映画鑑賞したいです。もう一度みたら、また違った印象もあると思うし。

ちなみに今日は、娘のピアノコンクールの本選だったんですが、かすりもしませんでした(笑)
一生懸命やったのに残念というより、この程度の気構えでは、この結果は当たり前というべきでしょう。入賞者の演奏はさすがにすごかったです。曲を弾きこなすってこういうことなのねと、感嘆しました。
我が娘は、「さっさと終わって、ハウルが見たい!」という感じだったし。来年はコンクールにでる必要も無いかも・・。とりあえず家族の一大行事が終わりました