ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

クリスマスツリー事件

2004年11月22日 | 子供
息子が、児童クラブの先生から小さなクリスマスツリーをもらって帰ってきました。松毬が緑色に色づけしてある上に、色とりどりのビーズが散ったかわいい手作りのもの。どうやらバザーの売れ残りらしいんだけど、先生は「Kちゃんだけにあげるね」といってくださったそうな。(すごくかわいがってくださってて、Kちゃんのガールフレンドにしてねと小1の時から、いわれてました
そのかわいいツリーを居間のテーブルにおいていたんだけど、子供たちがお風呂に入ってて、私たちが2階に上がっていたちょっとの間に、なんとナナがガジガジって・・。気がついたときはビーズがボロボロで、松毬も傷物に
ナナってば、ソファーに寝てたくせに、こっそりこの目新しいツリーを狙っていたらしいです。本当にこの小僧がって感じです。(ともゑさん風?)
お風呂からでてきた息子は、惨状に愕然。ナナのゲージの前でしばらくじっとナナを睨んでましたが(怒るのかと思ったけど、一言も言わなかった)、居間にもどってくると、いきなりオイオイ泣き出してしまいました。
大好きな先生からもらった大事なツリーだったんでしょう。かわいそうで、慰めの言葉もない・・
もう小3なので、普段あまり泣いたりしなくなったんだけど、久しぶりに大泣きでした。
そのうち、お姉ちゃんに「男の子がいつまでもビービー泣いてんな!」と怒られ、グスグス泣きながら、結局ねーちゃんのお布団に入れてもらって寝てました
し、しかし、毎年この時期に居間にツリーを飾るんだけど、今年は出せそうにないです。ナナに絶対ガジガジされる