今、関口教会のケルンホールで開かれていた、野宿者支援活動についての集まりが終わって帰るところ。
非常に勉強になりました。知り合いの修道会のシスターたちが山谷に関わっていた76年、77年頃と、実際にお握りくばりに行った90年代の山谷しか知らなかったけれど、今の山谷について詳しく聞いてきました。建築の仕事も港湾の仕事も減って、おまけに年をとって体もよわったおじさん達が生活保護で暮らしている、というのが山谷の今の姿らしいのです。でも衣食住が生活保護で保証されても、医・職・充(生き甲斐、遣り甲斐の充足)がないと、おじさん達だって幸せに生きられないのです。
それは現代に生きる普通の全ての人にとっても共通した問題のようです。
非常に勉強になりました。知り合いの修道会のシスターたちが山谷に関わっていた76年、77年頃と、実際にお握りくばりに行った90年代の山谷しか知らなかったけれど、今の山谷について詳しく聞いてきました。建築の仕事も港湾の仕事も減って、おまけに年をとって体もよわったおじさん達が生活保護で暮らしている、というのが山谷の今の姿らしいのです。でも衣食住が生活保護で保証されても、医・職・充(生き甲斐、遣り甲斐の充足)がないと、おじさん達だって幸せに生きられないのです。
それは現代に生きる普通の全ての人にとっても共通した問題のようです。