※ 別ブログのほう、深読みしすぎないでくださいね。物事、考えすぎも、考えなさすぎるのも、どちらも問題です。何事もほどほどにということもあります。
昔々、やたらに予想が的中したことがあり、ある人たちに巫女だの<WBR>シャーマンだのといわれてとんでもないことになったことがありま<WBR>した。あの二の舞を演じるのはまっぴらですので、くれぐれも当方<WBR>の発言を深読みなさいませんように。歴史と科学の知識があれば誰<WBR>にだってわかる種類の話ですよ。本当に不思議なことも起こるときには起こりますが、個人の感性や知識の分量の問題のことのほうが多いのですよ。
やたらなことを何でも信じる方々が多いからおかしな似非宗教の連中が大組織になってしまったりするのですよ。しかもそれを利用して自分の権力やお金を集めるような人も出てきて、本当に大変な事が起こりました。二の舞はまっぴらです。大体この辺を日本のカトリック教会が全然何も知らずにいるからこちらもどこに今後の相談に行けばいいのか悩んでしまうのです。
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知り合いのブログを見て、やっと今年のこの寒さの原因がわかりました。そのまま、引用するとこんなことのようでした。
北極海温暖化で日本は厳冬に 海洋機構 氷減少、寒波招く(01/07 06:55)
地球温暖化で北極海を覆う氷が減少すると、日本の冬は寒くなる―。そんな意外な気候変動の仕組みが、独立行政法人・海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)の研究で分かった。北極海の氷の面積は昨年、過去最小を記録。これが今冬の全国的な寒波や、道内の大雪に影響している可能性が高いという。研究者は「地球温暖化が改善されているわけでなく、北極海の氷の状況を注意深く見守っていく必要がある」と警鐘を鳴らしている。
同機構・寒冷圏気候研究チームの猪上淳リーダー(38)=国立極地研究所准教授、函館出身=と堀正岳研究員(39)らのチームは、北極海の一部でノルウェー北部にあるバレンツ海に着目。同海では、温暖化の影響で2000年ごろを境に冬季に結氷する面積の減少が目立ち始め、以前は毎年12月の平均で海域の50~60%が氷に覆われていたが、同年以降は大半の年で30~50%に減少している。
研究チームが同海で結氷面積と周囲の気圧配置を調べたところ、通常はシベリア沿岸部を東に移動する低気圧が、氷が少ない年ほど北極点に近い北寄りのルートを進む傾向にあることを発見。氷がなくなったことで地表付近の気温が変化した影響とみられ、その結果、シベリア高気圧が北極域まで張り出して、より強い寒気を南へと押し出していることを確認した。<北海道新聞1月7日朝刊掲載>
北海道の大寒波、大雪、原因はなんと思いもよらないものでした。各地域だけ見るのではなくて、地球全体から見なくてはいけなかったとは、本当にびっくり。