それでも地球は回る

2011-08-25 13:56:32 | インポート

またまた、もう一度マリーで~す。

あのねえ、うちのおばはんときたらあたしの話がどうも気に入らないらしいのよ。もうちょっと詳しく説明しろっていうの。詳しくったってたいして詳しくなんていえるような話じゃないのにね。あの人に言わせると、結局のところ人間は大抵自分が思いたいように思うんだから言うだけ無駄なのもわかっているけど、それでも言っとかなくちゃいけないこともあって、それを受け入れるかどうかは相手の器の大きさ次第なんだって。理解したくなければ理解しないし、わかりたくないと思っていればわからないことにするんだっていうのよ。そのうちに本当にわからなくなっちゃうの。信じたくないけど、長年の現実を思うとそんなものかもしれないわねえ。

とにかくこれ以上の詳細はここではいえないけどこれって本当の話なのよ。人は自分と違う考え方に反対したいときはいろいろな策略を使うのよ。意識してだったり、無意識にだったりはあるけど、よくよく自分の心を見たら自分で思っているほど、真実の秤が釣り合っているかどうかはわからないみたい。長年うちのおばはんをおかしな誤解をしていたり、悪いうわさを信じたりしてきた人も多いから、この話もどんなふうに受け取られるか、あの人最初から覚悟してるみたいよ。思いたいように思って結構、言いたいようにいってくれって感じよ。

ひとつだけ確かなのはあの人のお父さんがお坊さんの子だったというのはものすごく重みがあるの。そのお父さんの言っていたことがあの人の精神的な土台だから、言いたくはないけど、お金や物には執着しないの。だって人間はいつか必ず死ぬんだってわかっているんだもの。小さいときからそれを考えていて、どうしてこの世のものをほしがると思うのかねえ。ほしがったのはそちらでしょうって。だからほんとに必要な生活費の不足分以上は全然借金だって増えちゃいないでしょう。よく調べてもらいたいわ。

結局、あの人を自分の利益のために利用したい人がいい加減な話ばかりしてたんだわ。とにかくこれで、自己破産だって何だってちっとも怖くないわよ。事務手続きがすごくめんどくさそうなだけ。

以上、付け加えろって言われたから付け加えとくわね。うちののおばはん、変なところでうるさいのよねえ。これだけはちゃんと伝わらないと嫌なんですって。しょうがないわ。

てことで今度はほんとに今日の分おしまい。またね。

 


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