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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手蘭友会」洋ラン展のカトレア・サクラキャンディ  2015年12月4日(金)

2016年01月19日 | 洋ラン

2015年12月4日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道)主催「第11回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル東館(奥州市水沢区横町)4階催事場で始まりました。10時の開店と同時に入場し、沢山展示されていた洋ランなどを写してきました。12/6(日)午後4時まで。入場無料。 

カトレア・サクラキャンディ  ラン科 カトレア属 Cattleya(C.)'Sakura Candy'

 http://www.t-webcity.com/~plantdan/souhon/syousai/ra-gyou/re/reriokatoreaakurakyanndeli/reriokatoreasakurakyanndeli.html [カトレア(レリオカトレア)’サクラキャンディ’:GKZ植物事典]

http://www.orchid.or.jp/orchid/people/hashizume/kakeizu/present/Lc_Sakura_Candy/Lc_Sakura_Candy.htm [Lc.Sakura Candy:カトレアの部屋 Abiko Orchid Room]

 


「岩手県立花きセンター」の タマシダ(玉羊歯)  2015年12月3日(木)

2016年01月18日 | 植物図鑑

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」「亜熱帯温室」エリアに植栽されているタマシダ(玉羊歯)が櫛のように見える緑色の葉を沢山展開していました。 

シノブ科 ネフロレピス(タマシダ)属 Nephrolepis :全世界の熱帯および亜熱帯に約40種がある。地生または着生シダ(羊歯)で、根茎は直立して多くの匍匐枝を生ずる。本属のエクサルタータ種(N.exaltata)は多数の園芸品種があり、観葉植物としてシダ植物の代表的なものである。

 タマシダ(玉羊歯)シノブ科 ネフロレピス(タマシダ)属 Nephrolepis auriculata

全世界の熱帯、亜熱帯、温帯原産の常緑性多年生シダで、日当たりのよい岩石地や崖などに群落をなしている。根は栗褐色の針金状で、根上には径1~2㎝の帯褐色の球塊がある。和名のタマシダはこれによる。葉は細長く長さ30~60㎝。耐寒性があり、乾燥にも強い。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

 


NHK出版発行『NHK大河ドラマ・ストーリー 真田丸(前編)』を読む! 2016年1月17日(日)

2016年01月18日 | 読書、本

2016年1月10日(日)から放送が始まったNHK大河ドラマ ”真田丸”の解説書を購入してきました。(その前編)。登場人物や配役紹介&インタビュー、スペシャル対談、真田丸略年譜、あらすじなどが記載されているもので、このドラマを観る上で是非手元に置きたい一冊です。2016(平成28)年1月20日 第1刷発行、定価:本体1,100円+税。NHK大河ドラマ・ストーリー「真田丸」後篇は、2016年5月下旬、完結編は同9月発売予定です。

 


「世界の椿館・碁石」の椿 紅妙蓮寺(べにみょうれんじ) 2015年12月10日(木)

2016年01月17日 | ツバキ(椿)

2015年12月10日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。大温室内に展示されていた鉢植えの紅妙蓮寺(べにみょうれんじ)がという名のツバキ(椿)が、紅色、一重の花を咲かせていました。

 椿・紅妙蓮寺(べにみょうれんじ)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Beni-myorenji

 [産地]愛知。[花]紅色、一重、輪芯、中輪。[花期]11~4月。[葉]やや広楕円、中~大形。[樹]立性、強い。[来歴]古い「尾張番付」には明蓮寺として記載されている。1968年に中部椿協会編成時に佐藤稔が改名[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]


「岩手県立花きセンター」のオオタニワタリ(大谷渡り)   2015年12月3日(木)

2016年01月16日 | 植物図鑑

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」「亜熱帯温室」エリアに植栽されているオオタニワタリが大きな葉を展開していました。 

 チャセンシダ科 オオタニワタリ属 Neottopteris :一般にチャセンシダ属(アスプレニウム Asplenium)として分類されるが、そのうちで、単葉で葉脈が葉の周辺の連結脈ですべてつながっているものを「オオタニワタリ属」という。日本および近接地域の2種がよく知られている。

オオタニワタリ チャセンシダ科 オオタニワタリ属 Neottopteris antiguum

日本の暖地、済州島、台湾より南(東南アジア熱帯雨林気候区)原産。樹上や岩石などに着生する常緑多年生シダで、根茎は塊状で放射状に多数の単葉を出す。葉は革質で長さ40~100㎝ぐらいになる。耐寒性もあるが、高温多湿半陰であれば良く生育する。室内でも充分生育するが、カイガラムシ、ナメクジに注意する。他にシマオオタニワタリがある。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]