2015年10月14日(水)、一関市大東町渋民字伊勢堂にある芦東山先生の墓所に行きました。道路沿いの雑草天国になっている畑に群生したオニノゲシ(鬼野罌粟)が、黄色くて小さい菊のような花を咲かせていました。(上は往、下は復)
オニノゲシ(鬼野罌粟)キク科 ノゲシ属 Sonchus asper
ヨーロッパ原産の2年草。日本には明治時代に入り、現在では都市周辺を中心に各地に広がっている。高さは1mほどになり、茎は中空で、ノゲシとよく似ているが、葉はやや厚くて光沢があり、縁には鋭い刺があるなど、ノゲシより全体に荒々しい感じがする。また葉の基部は左右に丸く張り出している点もノゲシとの区別点のひとつ。頭花は黄色で直径2㎝ほど。花期は4~10月。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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