一関市東山町のイチジク(無花果)2005年10月15日
一関市東山町のイチジク(無花果)
2008年9月16日
2008年9月16日(火)、一関市東山町長坂字柴宿にある住宅団地
の民家の前に植えられたイチジク(無花果)が暗紫色に熟した果実
をつけていました。
イチジク(無花果)クワ科 イチジク(フィカス)属
Ficus carica
最も古くから栽培されていた果樹のひとつで、日本には江戸
時代初期(寛永年間)に渡来したと伝えられている。
小アジア原産の落葉小高木で、温暖な地方に広く植栽されて
いる。幹は高さ2~4mほどになり、よく枝分かれする。葉は
互生し長柄があり、大型で卵状心臓形。ふつう3~5つに切れ
込む。両面とも毛があってざらつく。茎や葉柄を傷つけると
白い乳液が出る。
春から夏にかけ倒卵状球形の花嚢を葉腋につける。これが成
熟すると長さ5cmぐらいになる。(果実は)夏から秋に暗紫色
に熟す。熟した果実は生で食べられる。
イチジクを「無花果」と書くのは、花が花嚢と呼ばれる緑色
の壺状の袋に入っていて、外からは花が咲かないまま果実が
できるように見えることによるという。
ところで、私は子どものときに良く食べたせいか、生食も砂糖
をいれて煮たものでも大好きです。昭和20年代の話ですが、母
の生家では、手ごろの堅さのものは、ほとんど売りに出してし
まって食べられませんでしたが、父の生家に行くと沢山なって
いる木から好きなだけ食べた記憶があります。
最近は、妻が知人などから無花果の砂糖煮を貰ってきたりしま
すが、妻は食べないので、全部私が食べてしまいます。
フィカス(イチジク、ゴムノキ)属 Ficus
熱帯から暖帯に広く分布し800種があるという。常緑または落葉
の高木または低木で、幹や枝から気根を出すものもある。葉はふ
つう互生、全縁まれに鋸歯縁。花は雌雄同株か別株。雄しべの数、
花柱の柱頭の形、苞の有無などが目安になるとのこと。
一関市東山町のイチジク(無花果)
2008年9月16日
2008年9月16日(火)、一関市東山町長坂字柴宿にある住宅団地
の民家の前に植えられたイチジク(無花果)が暗紫色に熟した果実
をつけていました。
イチジク(無花果)クワ科 イチジク(フィカス)属
Ficus carica
最も古くから栽培されていた果樹のひとつで、日本には江戸
時代初期(寛永年間)に渡来したと伝えられている。
小アジア原産の落葉小高木で、温暖な地方に広く植栽されて
いる。幹は高さ2~4mほどになり、よく枝分かれする。葉は
互生し長柄があり、大型で卵状心臓形。ふつう3~5つに切れ
込む。両面とも毛があってざらつく。茎や葉柄を傷つけると
白い乳液が出る。
春から夏にかけ倒卵状球形の花嚢を葉腋につける。これが成
熟すると長さ5cmぐらいになる。(果実は)夏から秋に暗紫色
に熟す。熟した果実は生で食べられる。
イチジクを「無花果」と書くのは、花が花嚢と呼ばれる緑色
の壺状の袋に入っていて、外からは花が咲かないまま果実が
できるように見えることによるという。
ところで、私は子どものときに良く食べたせいか、生食も砂糖
をいれて煮たものでも大好きです。昭和20年代の話ですが、母
の生家では、手ごろの堅さのものは、ほとんど売りに出してし
まって食べられませんでしたが、父の生家に行くと沢山なって
いる木から好きなだけ食べた記憶があります。
最近は、妻が知人などから無花果の砂糖煮を貰ってきたりしま
すが、妻は食べないので、全部私が食べてしまいます。
フィカス(イチジク、ゴムノキ)属 Ficus
熱帯から暖帯に広く分布し800種があるという。常緑または落葉
の高木または低木で、幹や枝から気根を出すものもある。葉はふ
つう互生、全縁まれに鋸歯縁。花は雌雄同株か別株。雄しべの数、
花柱の柱頭の形、苞の有無などが目安になるとのこと。
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