peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市水沢区「まちの駅・水沢」のハナトラノオ(花虎の尾) 2017年9月15日(金)

2017年09月17日 | 植物図鑑

 http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03215/1311.html [みずさわ観光物産センター・Zプラザアテルイ]

2017年9月15日(金)、奥州市水沢区西町1-1「まちの駅・水沢」を集合場所・出発地とした「

波・赤沢の義経伝承地を訪ねるバスツアー」があり、妻に連れられて参加しました。我が家からこの地

までマイカーで行ったのですが、7:00時集合(出発は7:20時)のところ、6:20時頃には着いてし

まいました。主催者が現れるまで周辺を見て回りました。

 ハナトラノオ(花虎の尾)の花エゴノキの実がありました。

ハナトラノオ(花虎の尾)シソ科 カクトラノオ属 Physostegia virginiana

花穂が太く、茎が四角形なので「カクトラノオ」とも呼ばれる。北アメリカ東

部原産の多年草。属名の「フィソステギア」とも呼ばれる。一度植えると2年目

には群生するほどになる。高さ40~120㎝。細長い葉を対生するが、一節ごと

に90度ずつずれるので、整然と十字形についているように見える。茎の先に長さ

10~30㎝の花穂が出て、淡紫紅色の唇形花下から順に咲き上がる。丁度8月の

月遅れのお盆の頃が最盛期で、盆花としても使われる。白花もある。[山と渓谷社

発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より] 


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