
ミヤギノハギ(宮城野萩):最も広く植えられているハギ(萩)。枝はよく枝垂れる。






2017年9月17日(日)、岩手県金ケ崎町の城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区にある民家の庭に
植栽されているミヤギノハギ(宮城野萩)が、紅紫色の蝶形花を沢山咲かせていました。







ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科 ハギ属 Lespedeza thunbergii
山野に生える落葉低木。ハギ(萩)の仲間の中では最もよく植えられている。よく枝分かれして、高さ
1~2mになる。枝はしなやかで、花の時期には先端が地面につくほど枝垂れる。葉は3出複葉で互生す
る。小葉は長さ3~5㎝の長楕円形または楕円形で、先は尖る。7~9月、紅紫色の蝶形花がやや長い穂
になってつく。花は長さ1.5~2㎝で、萼片は鋭く尖る。分布:本州(東北・北陸・中国地方)[山と渓
谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]


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