2014年10月4日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。管理棟エリアの管理棟1階「展示室」に展示されている様々な植物の中に、赤紫色の唇弁花を沢山付けたラン(蘭)ミルトニア・スペクタビリの変種の’モレリアナ’と思われるものがありました。
(下)その後入った「管理棟エリア」の「研修温室内の高温区」に、花を沢山咲かせているラン(蘭)ミルトニア・スペクタビリス’モレリアナ’が沢山展示栽培されていました。
洋ラン ミルトニア Miltonia:「パンジーオーキッド」の愛称もあり、交配種はクールタイプとウオームタイプに大きく分けられます。クールタイプは花屋さんでもよく見かける大輪花種で、アンデス高地の原種を改良したもので夏の暑さにやや弱い性質。ウオームタイプはブラジル産の原種を改良したもので、比較的小型で丈夫。初心者は後者を選ぶとよいでしょう。開花期は主に春か夏。「水トニア」といわれるほど多湿を好むので、水を十分に与えること。強光を嫌うので冬50%、夏80%の遮光をします。クールタイプは4月から10月ごろまで2000培の液肥を月2~3回施します。冬は最低温度10℃以上を保ちましょう。
ミルトニア・スペクタビリス モレリアナ ’カ-ル’ ラン科 ミルトニア属 Miltonia spectabilis var.moreliana 'Carl'
ブラジル産の原種。花弁には光沢があり、赤紫で派手な色彩。株高は15~20㎝で、花径8~10㎝の花をバルブのわきから出た花茎の先端に1輪つける。栽培は容易で、冬の寒さ、夏の暑さにも強く、大株にも仕立てやすい。夏の暑い時期に咲く花もちがたいへんよく、1カ月近くは楽しめる。[主婦の友社発行「やさしい洋ラン180種・最新品種と育て方」より]
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http://item.rakuten.co.jp/yoran/10000872/[楽天市場:ミルトニア・スペクタビリス モレリアナ] http://syoutarou.com/mirutonia.htm[ミルトニア・スペクタビリス] http://www.geocities.jp/heboen2/youran/milt.html [ミルトニア(スペクタビリス系)] http://yasashi.info/mi_00004.htm [ミルトニアとは:ヤサシイエンゲイ]
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