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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

TV映画「この世界の片隅に」(第7話)を観る! 2018年9月2日(日)

2018年09月04日 | 映画鑑賞

2018年9月2日(日)に放送されたTBS系の日曜劇場「この世界の片隅に」(第7話)を観ました。

 第7話は、主人公の北條すず(松本穂香)が目を覚ますと、そこは北條家だった。朦朧とする意識の中で、すずは少しずつ、現実を理解し始める。夫の北條周作の姉(尾野真千子)の娘・晴美(稲垣来泉)を連れて出かけた先で空襲に遭う。空襲も収まり、晴美と共に防空壕を出たところで、すずは不発弾を発見。爆発から逃れようと晴美の手を引き全力疾走したものの、不発弾の爆発に遭ったのだった。すずは全てを理解し、底知れぬ絶望と悲しみにさいなまれる。

 数日後、呉中が空襲に遭い、北條家の周辺も焼夷弾の被害に。そんな中、戦局の変化から訓練が中止になった周作(松坂桃季)が家に帰ってくる。周作はすずを労うが夫の顔を見て、緊張が緩んだすずは倒れてしまう…。そして昭和20年(1945)の夏、運命の日がやってくる…という展開だった。(以下省略)

https://news.goo.ne.jp/article/crankin/entertainment/crankin-5867503.html [尾野真千子、涙の熱演に称賛の声が殺到『この世界の片隅に』第7話]

https://www.crank-in.net/news/58558/1 [今夜『この世界の片隅に』空襲から生き残ったすずは日々自らを責め…] 

 私は、この年の3月、満6歳になり、4月に「国民学校」と呼ばれていた小学校1年生になっていましたが、福島県郡山市郊外の農村地帯だったので、戦争のことはほとんど知りません。8月の終戦の日だったのかも知りませんが。姉と共に登校すると先生が待ち構えていて「今日は学校は休みだから、直ぐ帰りなさい。」と言われて、訳のわからないまま帰った記憶だけが残っています。その日のことではないかもしれませんが、山道を姉と帰る途中、超高空を銀翼を光らせながら飛んで行く飛行機を見ながら、ただ「綺麗だな」と思った記憶があります。また、私の小学校の校舎をめがけて爆弾が落とされて、田圃に大きくて深い穴ができてたことも記憶に残っています。誰もが必死に生きていた時代だったのです。

 



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