peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市室根町「春の山野草展」のヒナソウ(雛草) 2014年5月10日(土)

2014年05月13日 | 植物図鑑

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2014年5月10日(土)、室根ふるさとセンター(一関市室根町折壁)を会場にして、室根公民館&むろね山野草の会(小山 仁会長)主催の「春の山野草展」が始まったので見に行ってきました。

展示会場は2階の廊下と部屋で約300点の山野草の鉢が展示されていました。それらの中に2鉢だけでしたが、空色の花を沢山付けたヒナソウ(雛草)がありました。「トキワナズナ」とも呼ばれているとのこと。

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ヒナソウ(雛草) アカネ科     属 Houstonia caerulea

北アメリカ原産の多年草で、日当たりが良く、やや湿った冷涼地に生える。「トキワナズナ」とも呼ばれる。高さは約10㎝で、地下に匍匐枝がある。花色は薄紫~白色。葉はへら形で小さく、茎の下部につく。

栽培:日当たりで管理し、過湿と蒸れに注意する。乾いたら充分に灌水する。用土は硬質鹿沼土・軽石の混合土で水はけ良く植え付ける。株はクッション状に広がるので、浅鉢に植え付ける。早春に咲いた花が終わる頃に地上部を1㎝ほど残して切り込むと、再度開花する。株がよく殖えるので、春か秋に2~3本ずつ株分けし、根を切り詰めて植える。増殖は株分け・実生による。実生は採り播きする。株が広がるので庭植えやロックガーデンにも良い。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D2%A5%CA%A5%BD%A5%A6 [peaの植物図鑑:千厩野草会のヒナソウ(雛草)&シロバナヒナソウ(白花雛草)2009年5月4日]


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