「世界の椿館・碁石」のマーガレット
2008年2月28日






2008年2月28日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・碁石」
の「エントランスホール」で、白、黄、赤、ピンクなどの「マーガレット」
が展示販売されていました。
キバナマーガレット Argyranthemum frutesaens cv.





マーガレット「ピンク・マジック」 argyranthemum frutescens cv.Pink Magic









マーガレット「チェルシー・ガール」 Argyranthemum cv.Chelsea Girl





「世界の椿館・碁石」のマーガレット/モクシュンギク(木春菊)
2007年12月7日


2007年12月7日(金)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・碁石」
に行きました。大温室内の椿の木のそばに木質化した茎の「マーガレット」
が花を沢山咲かせていました。





マーガレット/モクシュンギク(木春菊)
キク科 アルギランセマム属
Argyranthemum(=Chrysanthemum)frutescens
アルギランセマム属カナリア(カナリー)諸島を中心に22種が自生する。
常緑の多年草で小低木状になる。
マーガレット A.frutescensカナリア(カナリー)諸島原産の多年草
で、草丈は50~80cm。年数を経ると茎の基部が木質化するので、
和名は「モクシュンギク(木春菊)」というが、耐寒性は低い。
但し、潮風には強く、わが国では伊豆半島の無霜地帯でよく栽培
されている。日本へは明治時代にはじめて導入されたが、その品
種は塩害には弱かったといわれる。
ヨーロッパで改良されたものが現在の栽培品で、原種は頭花が
もっと小さく、葉が肉厚。頭花は直径5cmほどで、舌状花は白色の
ほか、ピンクや黄色もある。花だけ見るとフランスギクに似てい
るが、葉は細かく切れ込み、耐寒性がない。[花期]3~6月。
寒さには弱く、霜の降りる地方では温室や窓辺で育て、3月頃か
ら花を観賞する。挿芽で殖やす。
一重咲きで黄色の「キバナマーガレット」や桃色花の「サマー・
メロディ」、また桃色八重咲きや丁字(ちょうじ)咲きの「ピン
ク・マジック」などの品種がある。「丁字咲き」とは、キク科植
物などの花形のひとつで、管状花が発達して全体が半球状になる
もの。
日本でもシュンギクとの交配種の黄花や桃色花種「チェルシー
・ガール」など他種との交雑種が育成されている。また最近では
オレンジ色の花を咲かせるもの(「オレンジマーガレット」)もあ
る。一重のほか八重や丁字咲き、鉢花に向く20cmほどの矮性種から
120cmぐらいになる切り花用の高性種まで、さまざまなものが栽培
されている。
2008年2月28日






2008年2月28日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・碁石」
の「エントランスホール」で、白、黄、赤、ピンクなどの「マーガレット」
が展示販売されていました。
キバナマーガレット Argyranthemum frutesaens cv.





マーガレット「ピンク・マジック」 argyranthemum frutescens cv.Pink Magic









マーガレット「チェルシー・ガール」 Argyranthemum cv.Chelsea Girl





「世界の椿館・碁石」のマーガレット/モクシュンギク(木春菊)
2007年12月7日


2007年12月7日(金)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・碁石」
に行きました。大温室内の椿の木のそばに木質化した茎の「マーガレット」
が花を沢山咲かせていました。





マーガレット/モクシュンギク(木春菊)
キク科 アルギランセマム属
Argyranthemum(=Chrysanthemum)frutescens
アルギランセマム属カナリア(カナリー)諸島を中心に22種が自生する。
常緑の多年草で小低木状になる。
マーガレット A.frutescensカナリア(カナリー)諸島原産の多年草
で、草丈は50~80cm。年数を経ると茎の基部が木質化するので、
和名は「モクシュンギク(木春菊)」というが、耐寒性は低い。
但し、潮風には強く、わが国では伊豆半島の無霜地帯でよく栽培
されている。日本へは明治時代にはじめて導入されたが、その品
種は塩害には弱かったといわれる。
ヨーロッパで改良されたものが現在の栽培品で、原種は頭花が
もっと小さく、葉が肉厚。頭花は直径5cmほどで、舌状花は白色の
ほか、ピンクや黄色もある。花だけ見るとフランスギクに似てい
るが、葉は細かく切れ込み、耐寒性がない。[花期]3~6月。
寒さには弱く、霜の降りる地方では温室や窓辺で育て、3月頃か
ら花を観賞する。挿芽で殖やす。
一重咲きで黄色の「キバナマーガレット」や桃色花の「サマー・
メロディ」、また桃色八重咲きや丁字(ちょうじ)咲きの「ピン
ク・マジック」などの品種がある。「丁字咲き」とは、キク科植
物などの花形のひとつで、管状花が発達して全体が半球状になる
もの。
日本でもシュンギクとの交配種の黄花や桃色花種「チェルシー
・ガール」など他種との交雑種が育成されている。また最近では
オレンジ色の花を咲かせるもの(「オレンジマーガレット」)もあ
る。一重のほか八重や丁字咲き、鉢花に向く20cmほどの矮性種から
120cmぐらいになる切り花用の高性種まで、さまざまなものが栽培
されている。
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