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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町大原のエリゲロン・カルビンスキアヌス 2016年6月5日(日)

2016年06月14日 | 植物図鑑

2016年6月5日(日)、一関市大東町大原字角明沢47の大原恵子さんが、6/5(日)、6/6(月)の両日、自宅庭園をオープンガーデンとして開放するというので、観に行ってきました。大原さんは2007年(平成16年)、1人で荒れた畑から庭園の整備を始め、現在は約60アールの庭に300種類以上の植物が植えられている。多彩な花の色などに合わせ、配置も工夫を凝らしてきたとのこと。ことしは、例年より1週間ほど早く見ごろを迎えているそうで、多くの人に訪れてほしいと呼び掛けています。

母屋の玄関へ通じている道の脇に植栽されているフエリゲロン・カルビンスキアヌス淡ピンク色白色の花を沢山咲かせていました。 

エリゲロン・カルビンスキアヌス キク科 エリゲロン属 Erigeron karvinskianus

別名:ゲンペイコギク特徴:メキシコ~パナマ原産の耐寒性多年草。野原でよく見られるハルジオンの仲間です。細い枝がよく分枝し、枝垂れるようにこんもりと茂ります。開き始めた花は白色ですが、咲き進むとピンクを帯び、赤に変わります。赤と白の花が混じって咲くところから、「源平小菊」とも呼ばれています。花径:2㎝。草丈:20~30㎝。花期:5~7月。

管理:こぼれダネからも殖えるほど丈夫ですが、寒冷地では防寒が必要です。春か秋に、日当たりと水はけのよい場所に植え、伸びすぎて草姿が乱れたら、適宜切り戻します。タネ播きのほか、株分けでも殖やせます。タネ播き:3~4月。植え付け・株分け:3~4月、10~11月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」より] 


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