2014年10月15日(水)、一関市東山町長坂字東本町の県道19号(一関大東)線沿いに自生しているクサギ(臭木)が、真っ赤な萼にのった藍色の実を沢山付けていました。
クサギ(臭木) クマツヅラ科 クサギ属 Clerodendron trichotomum
枝や葉を切ると独特の臭気があるのでこの名がある。山野に生える落葉小高木。高さはふつう3~5m。樹皮は暗灰色で、丸い皮目が目立つ。葉は対生し、長さ8~15cmの三角状卵形または広卵形。花期は8~9月。枝先に香りの良い白い花を多数つける。花は長さ2cmほどで、ガクは赤味を帯び、雄しべと雌しべは花から長く突き出ている。果実は直径7㎜ほどの球形で、藍色に熟す。果期にはガクが真っ赤になって、大きく開き、果実とのコントラストが美しい。分布:日本全土。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42951947&blog_id=82331 [peaの植物図鑑: 一関市東山町松川のクサギ(臭木)2013年8月19日(月)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40818459&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町「げいび渓」のクサギ(臭木)2011年8月13日(月)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38423410&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町「唐梅館公園」のクサギ(臭木)2011年9月29日(木)]
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