2015年5月20日(水)、一関市東山町の産直施設「季節館」に立ち寄りました。花苗売り場で販売用に展示されていたモモバギキョウ(桃葉桔梗)/カンパニュラ・ペルシキフォリアが、淡紫色でキキョウ(桔梗)に似た花を沢山咲かせていました。
http://www2.pref.iwate.jp/~ninaite/noufu/1910/ikiiki.html [協同組合産直センターひがしやま「季節館」(一関市東山町)]
モモバギキョウ(桃葉桔梗)/カンパニュラ・ペルシキフォリア キキョウ科 カンパニュラ(ホタルブクロ)属 Campanula persicifolia
ヨーロッパ、アジア西部、北アフリカに広く分布する耐寒性多年草で高さ30~100㎝になる。モモ(桃)の葉に似た細長い葉に、青紫のベル形の花がさわやか。花は総状に付き、やや上向きに開く。花径は3~5㎝、花色は淡青紫、白、青紫などで、八重の品種や'グランディス・アルバ’ cv.Grandis Albaのような白色花もある。花期:5~7月。花壇や切花に用いられる。
栽培:春または秋に株分けするが、切花は春播き2年草として栽培される。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
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