2015年9月18日(金)、一関市立大東図書館(一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)駐車場出入口に造られている花壇に植栽されているハゲイトウ(葉鶏頭)が、頂葉を紅と黄色に色づかせていました。秋の低温によってさらに色が増すそうです。
(下)一関市東山町長坂字里前の県道19号線(今泉街道)沿いの花壇に植栽されていたハゲイトウ(葉鶏頭)’アーリー・スプレンダー’と思われます。
ハゲイトウ(葉鶏頭)ヒユ科 アマランサス(ヒユ)属 Amaranthus tricolor
熱帯アジア原産の非耐寒性一年生草本で、茎は直立し1.5mに達する。葉は長さ5~20㎝、幅2~7㎝で披針形または線形で、8月頃から頂葉が黄、淡紅から紅、緑の3色になり、秋の低温によってさらに色が増す。
園芸品種には’イルミネーション’ cv.Illumination、’アーリー・スプレンダー’ cv.Farly Splenderなどがある。変種のヤナギバケイトウvar.salicifoliusは草丈70~100㎝となり、葉は線形で細長く13~40㎝、幅6㎜程度で波打ち、橙赤、橙黄色。花期:夏から秋。栽培:日当たりのよい、肥沃な用土を好む。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
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