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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関中央郵便局のタラヨウ(多羅葉)

2010年01月16日 | 植物図鑑

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2010年1月16日(土)、一関中央郵便局の前に植えられているタラヨウ(多羅葉)が朱赤色に熟した実を沢山つけていました。

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タラヨウ(多羅葉) モチノキ科 モチノキ属 Ilex latifolia

暖地の山地に生える常緑高木。葉に枝などで字や絵を書くと、その痕がすぐに黒くなる。これをインドで古くから経文を書くのに利用された具多羅樹(ヤシ科)になぞらえて、多羅葉(たらよう)の名がついたといわれる。庭木として植えられているが、特に寺院に多い。高さは20mほどになる。樹皮は灰黒色で滑らか。葉は互生し、長さ10~18cmの長楕円形で、厚くて表面には光沢がある。4~5月、葉のつけ根に直径約8mmの淡黄緑色の花が咲く。雌雄別株。果実は直径6~8mmの球形で、びっしりと集まってつき、秋に赤く熟す。分布:本州(静岡県以西)~九州。[以上、山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]


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