一関市東山町長坂のブッドレア/フサフジウツギ 2018年7月11日（水）

2018年7月11日（水）、一関市東山町長坂字町の県道19号線（今泉街道）沿いにつくられている花畑に植栽されているブッドレア/フサフジウツギ（房藤空木)が、白い花を沢山咲かせていました。 

 ブッドレア/フサフジウツギ（房藤空木）フジウツギ科　フジウツギ属　Buddleja davidii

 中国原産の落葉低木。明治時代に日本に入り、属名の「ブッドレア」という名で広く栽培されている。野生化しているものもある。高さは1～2ｍ。葉は長さ10～20㎝の披針形で、裏面には灰白色の毛が密生している。日がよく当たり、水はけのよい所を好む。花期は7～10月。香りの良い花が長さ20㎝ほどの穂をつくって多数咲く。花は長さ約1㎝の筒状。花の色は白、紅、紫、紅紫色など変化が多い。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]