2010年10月19日(火)、コープ一関コルザ(一関市石畑)の大駐車場に車を置いて、中里公民館(一関市山目町2丁目1-19)の方まで散策しました。その途中の道沿いの民家の前に植えられていたマルメロの木に黄色に熟した実が沢山ついていました。
マルメロ バラ科 マルメロ属 Cydonia oblonga
中央アジア原産の落葉低木~小高木で、高さ3~8mになる。ヨーロッパでは紀元前から栽培されている。日本へは寛永11年(1634)に渡来し、長野県諏訪地方の特産品となっている。葉は長さ5~10㎝の卵形または楕円形。5月頃、短い枝の先に直径4~5㎝の白色または淡紅色の花が1個咲く。果実はセイヨウナシ型とリンゴ型があり、直径約6㎝。9~10月に黄色に熟し、芳香がある。生食のほか、砂糖漬けやジャム、果実酒、また咳止め薬にもする。(注:普通は生食しない。)[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/dfacc7b60e76faf75007a157047969cb [peaの植物図鑑:マルメロ]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/6584e55b910c8b01d0aa25c4b23ac97c [peaの植物図鑑:マルメロとカリン 似ているが違う果物]
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