peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市厳美町のナツハゼ(夏黄櫨)の実 2018年10月21日(日)

2018年10月25日 | 植物図鑑

2018

ナツハゼ(夏黄櫨)ツツジ科 スノキ属 Vaccinium oldhanii

山地の林内や林縁に生え、樹高1~3mになる。花崗岩質の場所に多い。名前夏からハゼ(ウルシ科のヤマハゼ)のように色づくことに由来する。樹皮は縦に裂けて、薄く剥がれる。花期5~6月。枝先から横に花序を出して、丸みのある鐘型の花を下向きに咲かせる。花冠は浅く5裂し、少し反る。8~10月黒く熟す果実は、甘酸っぱくて食べられる。果実の頂部に萼の跡がある。[日本文芸社発行「葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/ナツハゼ



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