2018
ナツハゼ(夏黄櫨)ツツジ科 スノキ属 Vaccinium oldhanii
山地の林内や林縁に生え、樹高1~3mになる。花崗岩質の場所に多い。名前は夏からハゼ(ウルシ科のヤマハゼ)のように色づくことに由来する。樹皮は縦に裂けて、薄く剥がれる。花期は5~6月。枝先から横に花序を出して、丸みのある鐘型の花を下向きに咲かせる。花冠は浅く5裂し、少し反る。8~10月に黒く熟す果実は、甘酸っぱくて食べられる。果実の頂部に萼の跡がある。[日本文芸社発行「葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]
2018
ナツハゼ(夏黄櫨)ツツジ科 スノキ属 Vaccinium oldhanii
山地の林内や林縁に生え、樹高1~3mになる。花崗岩質の場所に多い。名前は夏からハゼ(ウルシ科のヤマハゼ)のように色づくことに由来する。樹皮は縦に裂けて、薄く剥がれる。花期は5~6月。枝先から横に花序を出して、丸みのある鐘型の花を下向きに咲かせる。花冠は浅く5裂し、少し反る。8~10月に黒く熟す果実は、甘酸っぱくて食べられる。果実の頂部に萼の跡がある。[日本文芸社発行「葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]
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