一関市山目のクロコスミア
/ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) 2009年7月21日
2009年7月21日(火)、一関市青葉町二丁目にある山目公民館のすぐ
近くにある民家の庭で、クロコスミア/ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
が花を咲かせていました。
クロコスミア/ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
アヤメ科 クロコスミア(ヒメトウショウブ)属
Crocosmia ×crocosmiiflora
熱帯アフリカ~南アフリカ原産の半耐寒~耐寒性多年草(球根植物)。
かつてはモントブレチア属とされたため、その名残で「モントブレチア」の名で
親しまれている。属名はギリシャ語で「サフランの香り」という意味で、
乾燥した花を湯に浸すとサフランに似た香りがすることに因む。
1880年にフランスで交配されたのがはじまりといわれ、ヒオウギズイセン
C.aureaと、ヒメトウショウブ C.pottssiとの交雑によってつくられた
園芸品種花色は良く見かける橙や緋赤色以外に黄色もある。
草丈は40~90㎝。細長い剣状の葉の中から伸ばした細くしなやかな花茎
に、グラジオラスを小さくしたようなオレンジや朱紅色の花を穂状(すい
じょう)につける。花は直径3~5㎝で順次開花する。花期は6~8月。植え
放しにしてもよく増え、半野生状態になっているものも見られる。
[管理]庭の水はけと日当たりのよい場所に数年間植え放しにすると、花数
が多く見事になる。鉢植えは日当たりのよい戸外に置き、鉢土が乾いたら
水をやる。非常に丈夫で、特に注意しなければならない病虫害はない。
/ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) 2009年7月21日
2009年7月21日(火)、一関市青葉町二丁目にある山目公民館のすぐ
近くにある民家の庭で、クロコスミア/ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
が花を咲かせていました。
クロコスミア/ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
アヤメ科 クロコスミア(ヒメトウショウブ)属
Crocosmia ×crocosmiiflora
熱帯アフリカ~南アフリカ原産の半耐寒~耐寒性多年草(球根植物)。
かつてはモントブレチア属とされたため、その名残で「モントブレチア」の名で
親しまれている。属名はギリシャ語で「サフランの香り」という意味で、
乾燥した花を湯に浸すとサフランに似た香りがすることに因む。
1880年にフランスで交配されたのがはじまりといわれ、ヒオウギズイセン
C.aureaと、ヒメトウショウブ C.pottssiとの交雑によってつくられた
園芸品種花色は良く見かける橙や緋赤色以外に黄色もある。
草丈は40~90㎝。細長い剣状の葉の中から伸ばした細くしなやかな花茎
に、グラジオラスを小さくしたようなオレンジや朱紅色の花を穂状(すい
じょう)につける。花は直径3~5㎝で順次開花する。花期は6~8月。植え
放しにしてもよく増え、半野生状態になっているものも見られる。
[管理]庭の水はけと日当たりのよい場所に数年間植え放しにすると、花数
が多く見事になる。鉢植えは日当たりのよい戸外に置き、鉢土が乾いたら
水をやる。非常に丈夫で、特に注意しなければならない病虫害はない。
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