© iza (左から)木戸豪(哀川翔)、岩倉舞(浅田芭路)、才津祥子(高畑淳子)、山中さくら(長濱ねる)、岩倉めぐみ(永作博美)(C)NHK
NHK朝ドラあすの「舞いあがれ!」10月7日OA第5話あらすじ 参加した校外学習で舞(浅田芭路)がケガ、めぐみ(永作博美)は…
(iza 2022/10/06 08:15 )
女優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK総合など)の第5話が7日、放送される。
大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に、町工場で生まれた岩倉舞(福原)がパイロットに憧れ、空を目指す朝ドラ。語りをさだまさしが務め、横山裕(関ジャニ∞)、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子ら豪華俳優陣が脇を固める。
© iza 岩場にて。生きものを探す岩倉舞(浅田芭路)。(C)NHK
「舞いあがれ!」これまでの振り返り
ドラマは第1週「お母ちゃんとわたし」(第1~5話)が放送されており、1994年、小学校3年生の舞(浅田芭路)は、東大阪市でねじ工場を営む父の浩太(高橋)、母のめぐみ(永作)、兄の悠人(海老塚幸穏)と4人で暮らしていた。原因不明の発熱で久々に登校した舞はホームルームで望月久留美(大野さき)と同じ飼育係になった。
その日の放課後、逃げたウサギを探し、走り回ってしまった舞。帰宅後、再び発熱してしまう。娘の病状に疲れ果てためぐみを心配した浩太は「環境を変えるべき」という医師の言葉を受け、舞をめぐみの母、才津祥子(高畑)が住む五島列島へ連れていくことをめぐみに提案した。祥子と音信不通のめぐみは難色を示すが、浩太の説得などで、15年ぶりに故郷へ帰った。
舞は初めて祖母と対面。めぐみは、大学を中退して駆け落ちしたことを詫び、近況を報告しようとしたが、浩太が黙って祥子に年賀状などを送っていたため、祥子は岩倉家のことを把握していた。言葉数が少ない祥子は舞を見て「おとなしか子ね」と言った。
© iza 砂浜にて。砂浜の様子を心配する才津祥子(高畑淳子)。(C)NHK
第4話(6日放送)で、祥子の家に船大工の木戸豪(哀川翔)や、港に売店を持つ山中さくら(長濱ねる)がやってきた。舞は、祥子に紹介されてあいさつをするが、どこか居場所がない感じ。そこへ、めぐみが診療所から帰ってきた。さくらが持ってきたタコを興味津々で触りはしゃぐ舞をめぐみが注意。その様子に祥子は違和感を覚えた。
翌日、舞が熱を出してしまい、診療所の医師、谷久也(前川清)が診察。谷は検査で異常がなければ、心の問題かもしれないと指摘した。
翌日、舞は初めて学校へ行った。1年と3年が同じ教室で、舞を含めて8人という少なさだった。帰宅すると、祥子に後日、開催される海の校外学習について話した。舞にとって初めての磯だ。舞は興味津々だが、めぐみの「無理はしないほうがいい」という言葉を受け、参加を諦めようとした。それを見た祥子はめぐみを制し、舞の気持ちを再確認。舞は「行きたい」とつぶやいた。祥子は「よしわかった」と笑った。
第5話あらすじ
祥子に促されて「行きたい」という気持ちを伝えた舞は、海の校外学習に参加。めぐみは舞を心配する。
そんななか、生徒の1人が裸足で海に入り、背びれに毒のあるトゲをもつオコゼを踏んでしまう。周りはパニック状態になり、舞も海から出ようとして転倒。けがをしてしまう。
めぐみと祥子は、手作りのジャムを車で運搬している途中でその騒動に遭遇。めぐみは、車を降りて一目散に舞のもとへ駆けていく。
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