peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ハナカタバミ(花傍食)

2007年11月27日 | Weblog
一関市東山町のハナカタバミ(花傍食)の花
 2007年11月5日




2007年11月5日(月)、一関市東山町長坂の「長坂第2行政区」内の
住宅街の紅葉したニシキギの根元で「ハナカタバミ(花傍食)」が
花を咲かせていました。





ハナカタバミ(花傍食)の花 2005年11月28日

2005年11月28日、安養寺(一関市東山町長坂字東本町)の近くの
民家の庭に「ハナカタバミ(花傍食)」の花が咲いていました。


ハナカタバミ(花傍食)Oxalis bowiei
南アフリカのケープ地方原産の多年草。日本には江戸時代に入り、
西日本を中心に広まったとのこと。暖地では野生状態になっている
ものも見られる。

同じカタバミ属の「ムラサキカタバミ」や「イモカタバミ」に良く
似ているが、9月頃から葉が茂り、晩秋から翌年の春にかけて開花す
ること、葉は根生し、長い柄の先に3個の小葉がつき、小葉はやや厚く
先がへこむことなどから区別できる。

花茎は葉よりも高く伸び、直径3cmほどの淡紅色の花が上を向いて咲く。
花弁は5個。花は日が当たると開き、陰ると閉じる。この仲間は属名そ
のままに「オキザリス」とも呼ばれている。
 
なお、「カタバミ」の和名は、カタバミの仲間はすべて睡眠運動をする
ので、夕方になると小葉が閉じて、一方が欠けたように見えることから
名付けられたとのこと。 

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2 コメント

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Unknown (sd)
2020-01-23 00:16:20
ハナカタバミではなくイモカタバミですね。
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ハナカタバミではない! (pea2005)
2020-01-24 00:32:13
Unknown(sd)さん、ご指摘ありがとうございます!
ハナカタバミとイモカタバミの違いが判りませんので、良く調べてから訂正させていただきます。
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