一関市東山町のハナカタバミ(花傍食)の花
2007年11月5日
2007年11月5日(月)、一関市東山町長坂の「長坂第2行政区」内の
住宅街の紅葉したニシキギの根元で「ハナカタバミ(花傍食)」が
花を咲かせていました。
ハナカタバミ(花傍食)の花 2005年11月28日
2005年11月28日、安養寺(一関市東山町長坂字東本町)の近くの
民家の庭に「ハナカタバミ(花傍食)」の花が咲いていました。
ハナカタバミ(花傍食)Oxalis bowiei
南アフリカのケープ地方原産の多年草。日本には江戸時代に入り、
西日本を中心に広まったとのこと。暖地では野生状態になっている
ものも見られる。
同じカタバミ属の「ムラサキカタバミ」や「イモカタバミ」に良く
似ているが、9月頃から葉が茂り、晩秋から翌年の春にかけて開花す
ること、葉は根生し、長い柄の先に3個の小葉がつき、小葉はやや厚く
先がへこむことなどから区別できる。
花茎は葉よりも高く伸び、直径3cmほどの淡紅色の花が上を向いて咲く。
花弁は5個。花は日が当たると開き、陰ると閉じる。この仲間は属名そ
のままに「オキザリス」とも呼ばれている。
なお、「カタバミ」の和名は、カタバミの仲間はすべて睡眠運動をする
ので、夕方になると小葉が閉じて、一方が欠けたように見えることから
名付けられたとのこと。
2007年11月5日
2007年11月5日(月)、一関市東山町長坂の「長坂第2行政区」内の
住宅街の紅葉したニシキギの根元で「ハナカタバミ(花傍食)」が
花を咲かせていました。
ハナカタバミ(花傍食)の花 2005年11月28日
2005年11月28日、安養寺(一関市東山町長坂字東本町)の近くの
民家の庭に「ハナカタバミ(花傍食)」の花が咲いていました。
ハナカタバミ(花傍食)Oxalis bowiei
南アフリカのケープ地方原産の多年草。日本には江戸時代に入り、
西日本を中心に広まったとのこと。暖地では野生状態になっている
ものも見られる。
同じカタバミ属の「ムラサキカタバミ」や「イモカタバミ」に良く
似ているが、9月頃から葉が茂り、晩秋から翌年の春にかけて開花す
ること、葉は根生し、長い柄の先に3個の小葉がつき、小葉はやや厚く
先がへこむことなどから区別できる。
花茎は葉よりも高く伸び、直径3cmほどの淡紅色の花が上を向いて咲く。
花弁は5個。花は日が当たると開き、陰ると閉じる。この仲間は属名そ
のままに「オキザリス」とも呼ばれている。
なお、「カタバミ」の和名は、カタバミの仲間はすべて睡眠運動をする
ので、夕方になると小葉が閉じて、一方が欠けたように見えることから
名付けられたとのこと。
ハナカタバミとイモカタバミの違いが判りませんので、良く調べてから訂正させていただきます。