peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市前沢&一関市東山町のゴーヤ 2018年10月10日(水)

2018年10月15日 | 植物図鑑

 

2018年10月10日(水)、奥州市前沢の前沢ふれあいセンターの近くにある花壇に植栽されているゴーヤ(ニガウリ)が、黄色いをつけていました。 

一関市東山町長坂字町、県道19号線沿いにある花畑に植栽されているゴーヤ

 

ニガウリ(苦瓜)/ゴーヤ ウリ科 ニガウリ属 Momordica charantia

和名はツルレイシ。熱帯アジア原産の一年草。東南アジアでは重要な果菜で、日本では沖縄や九州で栽培されてきた。ビタミンCやミネラルの含有量が極めて高いので、健康野菜として人気が高まり、最近は全国的に出回る。「ゴーヤ」という沖縄での呼び名も、よく知られるようになった。

最も普通に見られるものは、果皮が濃緑色をした中長タイプ。ほかに果皮が白く、いぼが丸味を帯びているシロニガウリ(白苦瓜)は、苦味が少ない。濃緑色のものも、白色のものも、熟すとオレンジ色になる。高さ:蔓が長く伸びる。植え付け適期:5月上・中旬に日当たりの良い適湿で、肥沃な土に苗を定植する。

花は普通黄色だが、品種によって白や赤紫の花が咲く。開花期:6~9月。果実の収穫:開花後、2~3週間すると収穫が可能。品種にもよるが15~20㎝に育った実を熟する前の緑色のうちにハサミなどで切り取る。実が熟すとタネの周りが赤色のゼリー状になって甘くなる。食べ方:炒め物、酢の物、ジュース、ゼリーなど。独特の苦味があるが、豆腐や豚肉との相性がよく、炒め物に向く。[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド21 野菜・果物」&成美堂出版発行「おいしい野菜づくり大図鑑(東京都農業試験場:監修)」より

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38194601&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のゴーヤ/ニガウリ(苦瓜)/ツルレイシ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35474815&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のツルレイシ/ゴーヤ/ニガウリ(苦瓜)]



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