2017年3月10日(金)、岩手蘭友会主催の「第30回いわて洋ラン展」が、水沢メイプル(奥州市水沢区横町)4階の催事場できょうからはじまりました。[3/10(金)~3/12(日)]入場無料。
会場入口付近に「メイプル賞」などに輝いたラン(蘭)が展示されていました。
洋ラン・パフィオペディルム ’フィリピィネンセ’ ラン科 パフィオペディルム属 Paphiopedilum(Paph.)philippinense
フィリピン産。葉は5~8枚生じ長舌形、長さ15~25㎝、緑色。花茎は長さ25~50㎝、直立し2~6花をつける。花は同時に開花し、縦の長さ10~15㎝。背萼片は卵形、白色地に褐紫色の縦筋が入る。花弁は細長く、長さ12~16㎝、捻じれながら斜め下方に伸びる。唇弁の縁は内へ向く。開花期は夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]
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