peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ラナンキュラス

2008年03月07日 | Weblog
「世界の椿館・碁石」のラナンキュラス
 2008年2月28日







2008年2月28日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・碁石」
の出入口に所に「エントランスホール」があり、温室栽培と思われる花卉
(かき)類が多数展示販売されていました。「ラナンキュラス」も多様な色
のものが展示されていました。







ラナンキュラス
キンポウゲ科 キンポウゲ(ラナンキュラス)属
Ranunculus asiaticus
ヨーロッパ南東部から、中近東の地中海性気候の地域に分布する塊根(球根)
植物。「ハナキンポウゲ」の和名もある。
塊根は小さく秋植えに属する。秋から春にかけて生育し、夏の高温期は休眠す
る。葉は2~3回3出複葉で葉縁は3深裂する。
4~5月に塊根から複数の花茎を伸ばし、数花を頂生する。野生種では花弁は5
で円形または卵形。
園芸品種は本種を中心に改良が進み、花弁の重ねが厚く、花径10cm前後の大輪
種も育成されている。花色は赤、桃、橙、黄、白など豊富。園芸化されている
のは本種ぐらいで、他種はあまり栽培されていない。[栽培]乾燥させた塊根(
球根)を徐々に吸水させ、花壇または鉢に、9~11月に浅く植え付ける。[花期]
4~6月。
キンポウゲ(ラナンキュラス)属 Ranunculus
世界中に約400種分布し、多くは多年草。根茎や塊茎または塊根を有し、
根出葉を叢生する。葉は長い葉柄をもち、基部は鞘状になり、葉形は多様。
茎の形態も変化に富む。
花は放射相称、両性花で、萼片は5または3、花弁は5以上。黄色が最も多
く、白、赤、青紫などもある。

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