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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

秋田県立近代美術館特別展「滝平二郎の世界」を観る!(その2)2015年10月17日(土)

2015年10月18日 | 仏像、絵画、芸術展覧会

 (上)各自昼食を済ませて13:10時、美術館前に集合。

(上と下2つ)いよいよ入場です。地下1階の入場口からインフォメーションに到着。案内所で入館券を購入します。今回は団体割引で1,000円のところ800円です。 

(下)入場口にある朝倉響子・「ローリー」という彫刻

 

(上と下)私はエレベーターで昇ったので5階の展示室入口の所に着きましたが、1階まで階段を登ってエスカレーター(上り専用)を利用すると下の「中央ホール」に着き、展示室まで50mほど歩くことになります。

(上)5階の中央ホール(展示室は右側に進み、50mほど)。

(上)5階のハイビジョンギャラリーでは「モチモチの木」が上映されていました。

滝平二郎(たきだいら・じろう):1921年、茨城県生まれ。40年頃から木版画を始める。68年、第6回国際版画ビエンナーレ展に招待出品。70年、絵本『花さき山』(岩崎書店)により、講談社第1回出版文化賞を受賞。同年、朝日新聞日曜版にて「きりえ」の連載を始め、8年4カ月に及ぶ人気連載となる。87年、『ソメコとオニ』(岩崎書店)で絵本にっぽん賞を受賞。『ベロ出しチョンマ』(理論社)、『モチモチの木』(岩崎書店)、『八郎』(福音館書店)など、絵本のロングセラーも多数(いずれも斎藤隆介氏との共著)。2009年没。[朝日新聞出版発行「滝平二郎 きりえ名作集・夏秋編」より]

 

(上と下)自宅から見つかった幻の「下絵」(2013年(平成25)1月)

 滝平二郎さんの長男でグラフィックデザイナーの加根さんが地元・柏市での展覧会の準備中にアトリエに残された資料の中から50点近い下絵を見つけたそうです。鉛筆のふくよかな描線、下絵と作品の微妙な違いなど、創作の裏側を垣間見る貴重な資料です。

 

(下2つ)5階の展示室出口(トイレ前)に開設されていた滝平二郎の切り絵の絵本などが販売されていたので、下記のものを1冊購入してきました。

(上はカバー付きの状態。下はカバー無しの状態)

 朝日新聞出版発行「滝平二郎きりえ名作集・夏秋編」2013年7月30日 第1刷発行、2015年5月20日 第2刷発行(定価1500円+税) 


秋田県立近代美術館特別展「滝平二郎の世界」を観る!(その1)2015年10月17日(土)

2015年10月17日 | 仏像、絵画、芸術展覧会

2015年10月17日(土)、一関市博物館(一関市厳美町字沖野々215番地1)主催の移動研修(美術館バスツアー)で秋田県立近代美術館特別展「滝平二郎の世界」を見に行ってきました。博物館集合が9:15時で、先ず「滝平二郎について」の事前学習と一関市博物館の企画展「葛西氏の興亡」の見学です。

10:30時、一関市の研修バス2台(1号車担当:学芸主査・大衡彩織=おおひら・さおり)、2号車担当:副館長・小岩弘明=こいわ・ひろあき)に乗り一関市博物館出発。平泉経由で前沢・平泉I.Cから高速道路に入り、途中、錦秋湖SAでトイレ休憩(11:35~11:42)。

(下)横手I.Cで高速道路を出て、11:50時、秋田ふるさと村・秋田県立近代美術館(秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46)の表門前到着。

(下)秋田県立近代美術館は、上の「案内図」にある通りBコアとAコアがあって、出入口は「地下1階」でした。

(上と下)美術館の特別展「滝平二郎の世界」および常設展示見学の集合場所(「TO THE SKY」という彫刻の前)を確認して、各自昼食に移動。13:10時集合

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東京国立博物館の「日本国宝展」を観る! 2014年11月4日(火)

2014年11月16日 | 仏像、絵画、芸術展覧会

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(上)東京国立博物館の表門

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2014年11月4日(火)、東京国立博物館の平成館(東京都台東区上野公園13-9)で開催中の「日本国宝展~祈り、信じる力」を観てきました。東京国立博物館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーションが主催するもので、とても素晴らしいものでした。

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(上)東京国立博物館本館 (下)表慶館

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(下)平成館 :東京国立博物館の中で最も新しい建物。皇太子殿下ご成婚を記念して建設が計画され、平成11年10月12日に開館した。本館の1階分とほぼ同じスペースをもつ特別展専用の展示室が2階にあり、従来の平常展示をとりはらっての特別展示という不自由が解消されたという。

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(上)新潮社発行「こんなに面白い東京国立博物館」(新潮社・編 / 東京国立博物館・監修)

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http://www.tnm.jp/ [東京国立博物館ウェブサイト]