毎度ながら、デミオのオイル交換に出向いたら
2台並んで展示されていた。
MX-30のフロントグリルは、なんとなくかつてのルーチェロータリークーペの面影を感じる。
(・・・そう言えば、学生時代に横浜のマツダディーラーに色褪せた44年式が40万円で売っていたなぁ。赤い塗装は褪めウッドステアのニスは剥がれまくっていたが、あの品の良いデザインは未だに気になっているんだよね。)
同じ30同士、デザイン以外はやっぱり同格なイメージなんだが、ちょっと乗り込んでみるとやはりMX-30の方はあくまでもクーペ。
観音ドアであっても、フロントシートのレールがかなり邪魔で乗り込み難いし、頭上にあるシートベルトの飛び出しが頭に当たる。これは、基本2人乗りだね。
好みの問題でもあるだろうけれど、皆、どう選び分けるのかなぁ・・・。
なんとなく、かつてのDYデミオとベリーサの関係を思い出させて、一抹の不安を感じ無くもないのであった。