日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

旅行シーズンが終わり

2013年10月09日 | 庶民生活

国慶節が終わり、テレビでは休暇中の人出、観光地の様子が報道されている。 豊かになったのだろう、実家に帰る春節と違い、ここぞと旅行に行く人が多い。 相当数増えたようだ。 本来、頭数が日本の10倍。 面積が広いといえども、目的地は限定される。 そこに集中したら・・・ ぞっとする。

現地では、どこの観光地を見ても人の頭・頭・頭だけ。 ものすごいを超えた人出だったようだ。 加えて、最近はマイカーだ。 駐車場が十分の観光地は??? 結果は明らか。 そこら中車だ。

次に、やはり出るのが、マナーの悪さ。 日本でも問題にはなるが、レベルが違う。 ゴミ、落書き。 観光地は荒らされる。 こんな光景を見るや、この時期には行くものではないと思う。 とはいえ、駐在の方々もそんなに休みが取れるわけでもなく、1週間程の連休何をする? 結構お出かけのようだ。

そんな中で、驚いたニュースがあった。 日本でも報道されたのだが、1,000人の人がスズメ蜂に刺され、40人以上の人が亡くなったとか。 1,000人も人がいる場所に普通、ハチがいるか? 全てが規模が違う中国だ。

人の数と、その行動力にパワーを感じながらも、集団としてのマナーの悪さを暴露する弱点をさらけ出す。 この国の統治はさぞ大変なことだろう。




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