宅配便でＰＣが届くか

日本では郵便もさることながら、宅配便が離島を含めて日本中を網羅している。　便利この上ない社会インフラだ。　会社にＰＣが宅配便で送られてきた。　よくぞこの包装で・・・・　送り状に【ＰＣ】の文字。　取り扱い注意！　割れ物シールもない。　おみごと。　感心してしまった。

中国なら？　
間違いなく壊れる。(壊される）　その前に、間違いなく・・・　　届かない。　ＰＣと書いてあればなおさらだ。　

代引きもある。　金額も書かれるのだが、これは　“ＰＣ”と書くのと一緒。　金額が上がればなおさら迷う事だろう。　逆にこれは罪作りなシステムと化す。

このシステム、（むろん導入されているのだが）　この広い、中国全土に導入、定着できるだろうか？　気の遠くなるような話では。　この差はとてつもなく大きい。　

世界にはいろんなシステム、社会インフラがある。　物真似(参考）はできるが、それを支える背景、バックボーンは真似できない。　結果成り立たない。　

中国の通信販売、ネットショップも拡大してきている。　だが、商品の到着率は？　カード決済と思われるが、その後の事故発生率は？　どうも限界があるような気がするのだが。

ネット社会となり、パソコンのみならず、スマホを加え、中国は全てにおいて世界で一番利用者がいる。　このネット社会が成立する背景は？　日本もそうだが・・・・　こうなると私もよくわからないのだが・・・　　これでいいのか？　



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